すでに先週の日曜日8月25日に無事千穐楽を迎えた宙組東京宝塚劇場公演「ル・グラン・エスカリエ」、私は前楽の8月24日(土)のソワレ、VISA貸切公演を観劇しました。



日比谷シャンテでフットネイルをした後で、実は開演ギリギリに入りました。

なのでいつもの場所でのポスター撮りはできなくて、階段の踊り場のポスターたちを撮ってみました。

並んだポスターをみながら、私は雪組さんのベルばら2回は確定で、星組さんはなんと友会でSSの通路‼️

二次抽選にももちろん申し込んでいます。

どちらもトップさん、トップ娘役さんの退団公演なので、千秋楽のライブ配信は観る予定です。

花組さんお披露目は東京はまだまだですね。



前楽の座席は2階1列目の下手。

舞台の奥まで全体がよく見えたし、遮るものがないし、意外と近いので2階の1列目は好きです。




この日は2回目の生観劇で、マイ楽だったのですが、前回とはかなり異なる印象を受けました。

やっぱり見るこちら側も緊張してたのかな。

すごーく楽しめました。



前回少し古臭いと感じていた楽曲たちも、いきいきと歌い踊る宙組さんたちをみていたら、すごく楽しくて今回は私もかなりマスクの中で声を出さずに口ずさみました。



手拍子も爆竹拍手とかではなく、客席が楽しみながら手拍子や拍手をしている感じが伝わり、居心地の良い空間となっていました。


何よりききちゃん(芹香斗亜ちゃん)に自然な笑顔が少し戻っていました。

歌もますます上手くなっていて、丁寧なダンスと心地よい歌に癒されました。



春乃さくらちゃんも頑張りすぎてなくてとっても元気でパッショネイトで肩の力が抜けていい感じでした。


ずんちゃん(桜木みなとくん)も前回の違和感が減り、ラスト近くの前髪垂らした髪型が超素敵で、やっぱりずんちゃんが好きだわ、となりました。



そしてそして、前回休演だった瑠風輝くん。

歌が本当にうまくてそしてビジュアルもすごく良くなってる気がしました。

もっともっと活躍できそう。


「未来へ」がやはり一番心に残りましたが、前回以上に私は団結を感じました。



これからもいろいろなことを言われるだろうし、私も複雑な思いがないわけではありません。

決して忘れたわけでもありません。

劇団が改善されていくのかはちゃんと見届けたいと思っています。



一方で舞台に立つ決意をした宙組さんは一歩ずつ前進を始めていて、その姿に心打たれるものがあります。



ご挨拶で客席に感謝の言葉を率直に伝えてくれたききちゃん。


ききちゃんも宙組生たちも、どうか次の舞台も元気な姿が見れますように。

祈っております。




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