今週は、仕事が地獄ロードでした。

月曜から朝早くから夜遅くまで仕事して、木曜は非勤務日でしたが(契約は週4日)、どうしても間に合わないので午後から仕事してなんと久しぶりの徹夜。

なんとか金曜に間に合い(出来はおいといて)、ちょっとだけ一息の週末です。

来週はまた溜まっている通常業務と最後の仕上げ的なレビュー記録の作成が待っています。

 

 

昨夕は5つ前ぐらいの職場(転職は今のところで3箇所目だけと、一つ目の会社で大きく6回ほど職場というか事業部(本社含めて)を変わっているので)の方たちと久しぶりの飲み会に参加。

その集まりはだいたい年に1度はあったのですがコロナ禍が始まり4年ほど途絶えていたのでした。

みなさんとってもアクティブで元気で、またまたたくさんのパワーをいただきました。

第2、第3の人生を逞しく楽しく生きてるんだなあ。

私ももっと楽しまなくっちゃ。

 

 

さて、本題。

宙組さん宝塚大劇場公演「ル・グラン・エスカリエ」の幕が木曜日からあがり、今のところ宙組生の元気な姿が舞台の上で躍動しているようで、どうかどうかこのまま千秋楽まで無事で完走して欲しいと願っています。

観た方の感想とかを少し拾い読みしたりして、ききちゃん(芹香斗亜ちゃん)はじめとして、スキルが落ちることなく、素晴らしい舞台を繰り広げてくれているようで、安心したらなんだか涙ぐんだりしています。

 

 

まだまだ否定的な意見がある中での再開。

私自身も「おめでとうございます!」と手放しでは言えませんが、でも幕が上がって本当に良かったと思うし初日が無事に終わったと聞いて安堵しました。

 

 

考えなしで再開するはずなどなく、宙組子全員もそして今宝塚歌劇団に在籍している団員全員、多かれ少なかれ心に傷を負っているであろう中、他の組は上演をし続け、宙組さんは幕が上がるまでいろいろな凄まじい批判(暴言含めて)を受けながらもお稽古を重ねスキルが落ちないように努力してきているのだと思うのです。

 

 

しれっと幕を上げたわけではないと私は感じています。

宙組生、全員心に深い傷を負ったまま、舞台に立っているのだと思います。

舞台を務めるためにこの世界に入ったのだから、ご遺族と合意したことを踏まえて舞台にたつことをなぜ事情を深く知らない他人がとやかくいうのでしょうね。。。。。

 

 

悲しい出来事に触れないようなお詫びや挨拶に非難もあるようですが、舞台あいさつで触れるべきなのかどうか。

もし触れたらまたその言葉一つ一つを揚げ足をとるかのように記事にする心無い輩がいるわけですし、煽る人たち(なぜか男性が多い。不思議です)がいるわけですし、言葉選びも難しい。

 

 

これもご遺族と合意したことを踏まえての判断なんだと私は感じています。

彼女たちは舞台を務めることで伝えるしかないのだと思います。

 

だからといって、私もいろいろな問題が解決したと思っているわけではもちろんなくて、マジョリティを占める宝塚ファンは手放しで喜んでいるわけでもなく、これから宝塚歌劇団が本当に良い方向に変容していくのかを静かに見守っているのだと思います。

 

 

そのうえで、観劇してもしなくてもいいだろうし、行く人も行かない人もお互いに尊重しあえばいいのだし、愛想をつかしたならそのまま静かに離れればいいのだし。

こうしなくちゃいけない、とか、これが正しい、とか言いきれないと思うのです。

 

 

宙組さんが東京公演の千秋楽まで、元気に無事で舞台を務めることをお祈りしています。

 


 

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