明日海りおちゃん(みりりん、みりおちゃん)が花組トップスターだった時代みたいに毎日観劇している私。
チケット代を考えると恐ろしや。。。なのですが、とりあえず推し活するときはお金のことはいったん忘れております。
昨日は早めに行ったのでゆっくりと撮れた入り口横のポスター。
昨日も満員御礼でした。
昨日は一回公演だったので、記念に撮りました。
これがなぜ早めに行ったかの理由です。
いわゆる公演ドリンク的なドリンクがあり、今月(って言ったと思うのですが)はスミレ色の何とか(ちゃんと聞いてない。例によって全くの勘違いかもしれません)でノンアルコールドリンクを飲んでみたかったからなんです。
チャンと記念写真も撮りましたが、あとで写真をみてみるとチケットを置くところもあったのですね。(慌てて何もわかっていない私。そしてドリンクは混ぜてくださいね、と言われて混ぜたのですが、なんとも言えない微妙な色になっちゃいました。混ぜ方が悪い???)
でチケットを置く場所があると知らなかったので、テーブルの上でチケットとドリンクをセットでとりました。どこまでもとぼけている私だわ。。。
昨日のトピック。
首相役の小西遼生さんがイギリス大使をお迎えして王様のところに来た時のアドリブ!?(アドリブなのですよね?)。
一昨日は手を出した王様の手を握って軽くたたかれてどぎまぎしていたのですが、今日は王様の「立て」という合図の指の動きをみてピョンピョンはねてました。
みりりんはたぶん笑いをこらえるためか、めっちゃお澄まししてましたけれどね。
この場面、最初の頃は笑顔を必死で作るだったように思うのですが、どんどんいろんなバージョンができているのですね。
一昨日から感じていたのですが、チュラロンコン皇太子がどんどん自我に目覚めていく演技がとっても良くなってるのです。
皇太子の自覚は最初からあって、みんなと違わなくてはならない、正しいこと、間違っていることを王様となるまでに全て知っていなくてはならない、と頑張っていて、他の子どもたちが素直にあんなに甘える時も一人そばから見ていたり、地図の前で考え込んでいたりしていますよね。
それが、アンナの教えを自分の頭で考えるようになり、アンナの息子のルイスと意気投合して認め合い、最後には自分の頭で何が正しいか何が間違っているかを考えることが大切だと気づき、平伏すことをやめさせる声明を出すところまでの成長の過程をとても細やかな演技で自然に見せてくれていました。
最後階段を登る時の足取りの確かさとひとまわり大きくなったように見える背中が頼もしく、シャムが良い方向に向かうであろうことを示唆していて、清々しい気持ちになります。
本当にいろんなツボがあって何回見ても飽きない名作ですね。
そして、1幕の仲直り場面?の銀橋を渡るアンナが、袖口をはらい襟を直し髪を整える姿に男役時代のきりりとした佇まいを感じて、また好きってなる自分もいます。
ちょっとした心配事としては、みりりんがシャルウィダンスのところでちょっとスカートをひっかけたのと、最後の場面で子どもたちに口笛を教えた後立って上手に異動するところでもつまづきかけてたこと。
どうかどうかケガをしないでね。
完走できることを心から祈っております。
そういえば3回目のカテコで北村さんとみりりんの二人が出てくるとき、みりりんがお辞儀をするときに後ろで最近拍手をあおるようになった北村さん。
最近いつもそうしているのは、もしかして「ちゃん、ちゃちゃちゃん」を期待してるのかしら???
お茶目な北村さんは私の中では爆上がり中です。
昨日はみりラブ友様のKちゃんも観劇だったので、終演後に一緒にカヌレのアイスクリーム添え(ボリュームからすると逆かな)を食べて帰りました。
Kちゃん、いつも付き合ってくれてありがとうね〜!!