宝塚歌劇団と遺族の方の合意がなされたことを知った後、花組トップスター柚香光ちゃん(れいちゃん)のディナーショーのライブ配信を観ました。

 

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どうしても生舞台を観ること以外の宝塚歌劇関連のことからここ最近特に目をそらしてしまいがちだったため、実は直前まで迷っていました。

でも和解のニュースを聞いて、やっぱり観ようと思い観たのですが、観て本当によかったです。

 

 

素のれいちゃんの魅力がいっぱい詰まった素敵なショーでした。

 

 

はいからさんで始まりはいからさんで終わる構成も素敵でしたし、寝言コーナー(睡眠アプリって寝言の録音もしてくれるのね)もお風呂の歌(本当のタイトルは「わかっているけど」でしたっけ??)も本当に楽しくて、寝言の可愛らしさに笑い転げたりお風呂の歌のレベルの高さに驚いたり、久しぶりにいっぱい笑ったひとときでした。

お風呂の歌は、私も実はいつも思っていることだったので(風呂が来い、って本当にその通り!?)れいちゃんの歌詞に激しく同意しながら聴いていました

 

 

卒業しちゃうんだな、れいちゃん。

やっぱり寂しいなあ。

 

 

そして、これまでの宝塚人生を思い出すようなディナーショー構成を見ながら、れいちゃんファンがとても羨ましくなりました。

 

明日海りおちゃんのディーショーに一度もいったことがない私。

「Z-LIVE」も「ASUMIC ADVANCE」もトップになる前だったので私はFCにまだ入っておらず申し込んだけれどとれなくて確か電話もしたけどだめで観れなかったんです。。。。。
 

 

最後の2回のコンサート(舞浜も横アリも)はイベント色が強かったのでこんな風にじっくり振り返る時間がなかったと感じます。

 

ディナーショー、してくれたらよかったのにな。

 

などと、今更の愚痴がこぼれてしまいました。

 

話を戻し、ルドルフつながりの「僕はママの鏡だから」(エリザベート)からの「小さな青い花」(うたかたの恋)と続けて歌ったのも素敵でしたね。

 

 

れいちゃんはルドルフ役者なのかしら。

真っすぐで少し神経質で優しくてはかなげな風情がぴったり。

 

 

「カサノヴァ」のコンデュルメル役の「秩序のもとに」も懐かしかったです。

「蝶の翅」も聴きたかったな。

 

 

そして薄紫のお衣装が素敵でしたね。

 

れいちゃんのおしゃべりはものすごく癒し効果もあって、「ははははは」と笑う声とその間(ま)がなんだか心地良かったです。

 

ディナーショーなので、れいちゃんが2回ほどお客様の間を練り歩きますが、その時のみんなの目が本当にハートになっていて幸せそうで、見ていてほのぼのしました。

私もきっとあんな風にみりりんを見上げていたんだろうなあ。

ディナーショーではなかったけれど、私も入り出待ちやお茶会であんな顔をしてみりりんを見上げていたんだろうなあ。

幸せだったなあ。

 

とまた昔のことを思い出してしまっていました。

 

 

残るは東京でのディナーショーと東京宝塚劇場公演ですね。

私は東京公演を観るために東京でお待ちしております。

 

 

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