今日は嬉しいニュースが公式から発表されていました。
延期？中止？となっていた星組新人公演が3月20日に実施されるとのこと。
祝日なので、私はライブ配信が観れそうな気がしますし、何より東京で一度しか実施されない貴重な新人公演の幕が上がることがうれしいですね。
さて、2週間遅れの観劇感想となりましたが、2月24日（土）星組東京公演「RRR／VIOLETOPIA」ソワレを観てきました。
友の会優先公演でした。
みりラブ友様のE子様がご友人が所用でいけなくなったからと誘ってくださったのでした。
感謝感謝です。
ポスターを見ても展示物を見ても、ことちゃん（礼真琴ちゃん）とありちゃん（暁千星ちゃん）がお芝居のRRRでは半々の比重だというのがよくわかりますよね。
「RRR」の開演前の映像がとても凝っていました。
よくみると中央あたりに虎さんが歩いているのがわかりますか？
「RRR」は映画で観た時はめっちゃ壮大でスケールが大きくてインドの風を感じたのですが、舞台では意外とこじんまりした感じがしてそこだけちょっぴり残念でした。
舞台装置とかなのかなあ。。。
星組の組子たちはみんなすっごく良くて、ことちゃんの歌声もダンスも、ありちゃんの眉間のしわと長い脚も、ひっとん（舞空瞳ちゃん）の可愛さも、他の組子もみんなよかったと思うのですが、原作の映画で感じたインドの風とか壮大さが感じにくかったのでした（あくまで私見ですよ）。
曲はすごく良くて、ことちゃんの歌もすごく良かったし、最後のちょっと強引な幕引きもみんなで歌って踊ってなんだか楽しくなって良かったのでした（褒めてます）。
映画ではしんくん（極美慎くん）の役はひっとんの味方にはならなかったような気がするけれど、まあこれはこれでよかったのかな（映画見てない方、ごめんなさい）。
あの長大な3時間に及ぶ映画を舞台で1時間35分に収めて、特に破綻もなく爽快に終わらせて成立しているということはすごいなあ、と思ってもいます。
ことちゃんのビームはひたすら優しくて懐が深くてダンスが上手くて歌も上手くていい人で、ありちゃんのラーマは使命を隠して強い信念のもとに動く眉間のしわとお髭がすてきなダンディーな軍人で、どちらも本当に素敵でした。
さらわれる少女マッリ役の瑠璃花夏ちゃんが私的には良かったなあ。
明日2回目の観劇なので、また感じ方が変わると思うので、明日の観劇後に感想を書こうと思います。
幕間で予約していた公演デザート「甘なーとぅをご存じか？」も食べました。
甘納豆ではなく、甘夏なんですよね。
チャイ味のプリンとマンゴーホイップと甘夏という組み合わせで、美味しかったです。
明日も観劇なのですが、また食べたいな。
公演時間の案内も、いつもより文字が凝ってますよね？
いつもこうでしたっけ？？？
何だか凝ってるように思いました。
で、ですね。
問題の！？ショー「VIOLETOPIA」です。
うーん、私は特に前半がちょっと苦手かな。
ショーで苦手だと思ったのはもしかしたら初めてかもしれません。
退屈、とかはもちろんたまにあるのですけれど。。。。
前半は、色彩も暗めな場面が続くことと、不協和音的な音が続いて、ちょっと頭が痛い感じだったんです。
後半はそんなことはなかったのですけれど。。。。
なんでだろう。
ジャガビーも最初から好きでしたし、月組さんの「万華鏡百景色」とかも好きでしたが、これはなんと表現したらいいんだろうか。。。。
プログラムも買っていないので、なんとなくイミフなんです、ごめんなさい。
あっ、客席降りはめっちゃ楽しかったです。
通路とは全く関係ない席だったのですが（見やすい1階センターの真ん中で、オペラなしでもそこそこ見えるし、オペラを覗けばことちゃんに指差しとかもらえる気になる席）、わらわらと客席に下りてくる組子たちを見ていると元気が出ました。
ジェンヌさんたちってなんでこんなに元気をくれるのかしらね。
本当にありがたいです。
後半の男役群舞とかフィナーレ前あたりは、星組男役はかっこよすぎるし（ダンスめちゃくちゃ難しそうな気がしました）、娘役もカッコいいし（なんとなく月組娘役っぽいかな？）、素敵でしたね。
そして、私はやっぱりことちゃんのカウントを取る時の太ももと肩甲骨が好きだと改めて思いました（←どこまでもオタクですよね。。。）
2週間前なのですでに記憶がほぼない状態で印象しか残っていないので、明日観劇したら早目に感想をアップしたいと思います。
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