このブログ、書きかけたまま、慣れない仕事で毎日疲れ果ててそのまま放置しておりました。

体力、気力のなさに愕然とする毎日ですが、仕事は結構楽しみながらやっています。

業務そのものはスキーブーツの上から足を掻くようなもどかしさがあるのですが(もっと現場寄りの仕事がしたかったんだけれど)、今まで知らなかったことがいっぱいあって好奇心がくすぐられます。

利用するコミュニケーションツールも今までと全く違うので(今まではGoogleさんの世界だったのですが、今回はmicrosoftさんの世界です)少し戸惑いましたが、もう大丈夫かな。

前職ではPC3台とスマホ1台が必要だったのですが、今回はPC1台だし、スマホも私用スマホをBYODで利用できるので、扱う機器の台数が少なくて楽になりました。

 

 

ということで本題。

2月17日(土)、ハイロー戦国のマチネを観劇しました。

前回はソワレで新宿の夜だったのですが、今回は明るい昼間でちょっと安心。

 

 

 

 

2回目でマイ楽で、今回は3階席悲しい

2回ともS席なのに前回は1階席上手の端っこでスクリーンが半分ほど見えなかったので、なんでこう席が良くないのかな、私チケットの神様に見放されたのかしらね、と思っていました。

 

 

 

 

 

が、実際に座席につくと意外と舞台が近かったのと、今回はセンター近くだったので全体が見えたし、舞台の奥までしっかり見えて、前回よりもよりのめり込んで見ることができました。

そして、たくさん勘違いしていることにも気づきましたあせるあせる

 

 

前回の感想も修正しておかなくては、と思ってます。

(が、今は気力と時間がない。。。。)

大きな筋は間違えていなかったのですが何を勘違いしてたかというと、刀の封印を解いた人と解いた時に言った言葉💦

 

初回、上手の端で舞台上手側とスクリーンが半分見えない状態で見ていた時、封印を解いたのは、黄漸(片桐亮太さん)と玄武(RIKUさん)と湧水(マイティ、水美舞斗くん)と思っていたのですが、黄漸ではなく吏希丸(せおっち、瀬央ゆりあくん)だった。

そして封印を解いたとき竜に何を選ぶかきかれて、せおっちは「友」と答え、マイティは「愛」と答えるんだけれど、RIKUさんは答えていたっけ???

やっぱり私の頭と耳がポンコツでダメね。

 

初回でも何となく感じていましたが、2回目を見て、これは3国の長とその右腕(宝塚的に言うとトップと2番手)の愛を描いているのね、

 

黄漸と吏希丸は命を賭した「友としての愛」、玄武と白銀は「尊敬とあこがれの愛」、湧水と弦流(藤原樹さん)は「ボーイズラブ」(という書き方をするとなんか違うけど、もっと崇高で繊細な感じ)なのかな。

 

 

筋がもうわかっていたのに、湧水と弦流(マイティと藤原さん)の場面ではやっぱり涙が出ました。

なんなら2回目のほうがいっぱい泣きました。

マイティのお衣装のVカットが深くて変にドキドキはしたけれど。

 

 

どなたかのブログに書いていたのですが、ベルばらのオスカルとアンドレの愛のように感じる、と書いていて、だからこんなに心が震えるのかしら、と思ったのでした。

ここのワンツーの関係は、ものすごく宝塚っぽいのですが、でもちゃんと男性中心の舞台で成り立っていました。

 

 

せおっちはますますカッコ良くて、もう男性にしか見えない。

抜け感もあるし、一番カッコいいです。

お歌も良かったし。

 

マイティは殺陣が男性の中に混じってもそのスピードについていってて、しかも美しい殺陣。

カッコよかったです。

 

 

あとは、お衣装も素敵でしたし、高速せり上がりもすごかったです。

シュッと出てくるのです。

 

 

あとは、なぜ歌メインの時にハンドマイクを使うのかが、ちょっと謎でした。

 

 

2回目を観た時は、颯斗を演じた小野塚さんがお芝居の中で五木ひろしの真似をして笑かすところがあったのですが(毎回違うアドリブなのかな)、お芝居のなかではどんなに振られてもその物真似をしなかったマイティが、最後の挨拶に出てくるときに五木さんの物真似をしたのがマイティらしくって好き、ってなりました。

 

カテコで、毎回違うメンバーを紹介するようで、藤原さんがKADOKAWA DREAMSを紹介したのですが、このメンバーのダンスは本当に凄かったです。

お芝居の中でいろんな種類のダンスを披露していますが、体幹が本当に凄いのと、女性も混じっているのですがしなやかだけれど切れもあって本当に凄いです。

 

そのカテコで、せおっちが片桐さんに「ね、瀬央さん」とよばれてて、カンパニー全体がめっちゃ仲良さげだったのが嬉しかったのでした。

 

 

マイティ、せおっち、本当に素晴らしいコラボ舞台をありがとう。

宝塚ファンとして誇らしく、そして私はやっぱり宝塚が好き、と思いました。

 

スター専科のメンバーが、こうして外部の舞台で宝塚の素晴らしさを伝えていってくれる役割を担ってくれているというのも本当にいいですよね。

 

 

何だか言いたいことの半分も書けていない気がしますが、この辺で筆をおきます。

1回だけでなく、2回観れて本当に良かったなと思ったことを最後に記しておきます。

 

 

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