今日は雪組東京公演の千秋楽ですね。
先日見てきた公演の感想を自分の備忘録として記します。
ライブ配信、見れるかどうかわからないのですが、観る前に生観劇の感想を書いておきたいと思ったからでした。
 
そう思って昨日途中まで書いていたのですが、いろいろ用事をしていて書き上げることができませんでした。
以下は昨日(花組さん初日の日に)書いていた感想です。
追記してアップします。
 
。。。。
 
今日の宝塚大劇場は、花組「アルカンシェル」初日ですね。
れいちゃん(柚香光ちゃん)、星風まどかちゃん、花組子の皆様、初日おめでとうございます。
なんと、初日に人物相関図が公式に出ていて、もしか白田直前までチューニングしていたのかしら。。。。
とにかく、れいまどトップコンビの集大成となる演目なので、最後まで元気に完走することを心から祈っております。
私は、東京でお待ちしております(まだチケットは1枚もないけれど)
 
 
さて、アップが遅れましたが1週間前の2/3(土)、雪組東京公演「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル/FROZEN HOLIDAY」マチネを観劇しました。
行くまで認識していなかったのですが、宝塚友の会優先公演でした。
 

 

 

なんとなくディスプレイもクリスマスっぽい気がするのは気のせいかな。

 

何とかいつもの場所でも記念の写真を撮ることができました。

 

実はこの表示を見て、「ああ、一禾あおくんは休演だったよね」と改めて胸が痛みました。

宙組問題が何とか前に進んでいることを祈ります。

 

 

2階の1列目センターブロックだったので、前に遮るものが何もなく全体がよく見渡せたし、センターなので音も良好でした。

 

ではまず、お芝居の感想からです。

観終わって思ったのは、タイトルの意味が私にはやっぱりわからなかったけれど、気軽に観られるお芝居でした。
 
コナン・ドイルの心の成長物語というか、推理小説のホームズ作家から歴史文学へ脱したかったコナン・ドイルがやっぱり自分にはホームズが必要なんだと気づくまでのストーリーなのかなあ。
推理小説って当時は俗っぽい大衆向け小説としての認識だったのかしらね。
 
 
私、実は高校生の時にホームズシリーズを全巻一気に読んだことがあり、そこから推理小説に嵌り、アガサ・クリスティーも読んで、当時流行ったエラリー・クイーンへのめりこんだ覚えがあります。
不思議なのは、そのエラリー・クイーンよりホームズのほうがよく内容を覚えているというところです。
なんでなんだろう。。。。
 
 
 
話を戻し、アーサー・コナン・ドイル役のさきちゃん(彩風咲奈ちゃん)はすらりとした背広姿(本当に足が長い)、お髭もとても似合っててとてもキュートな紳士でした。
 
 
夢白あやちゃんのルイーザはとても前向きで旦那様のことを心から信じて応援している妻を、時にコミカルに演じていて、お衣装含めめちゃくちゃ可愛らしかったです。
セリフ回しに少し癖がつき始めているように私には感じられて、そこだけ気になったかな。
 
 
そして、咲ちゃんアーサーの想像力を超え、一人歩きを始めるホームズ役のあーさ(朝美絢ちゃん)。
(あれ、アーサーとあーさが被ってる!!???)
歌が上手くなったかな、と感じました。
ビジュアルだけでなく、歌やお芝居のスキルもどんどんアップしていているように思います。
 
 
今回本当に残念ながら退団してしまう推しメンのそらくん(和希そらくん)は、やっぱりお芝居も仕草も抜け感が程よくて、ビジュアルもカッコいいし、本当に惜しくて仕方がありませんでした。
そらくんみたいなジェンヌさん、なかなかいないような気がします。
 
 
あとは千ちゃん(縣千ちゃん)の役は、彼女の幅を広げるにはいいかもと思うけど、もっと違う感じの役がよかったかなあ。。。
怪しげで人をだます役、ってビジュアルも含め彼女にはあまり似合わない気がして、どうせやるならもっと悪役に振り切ったほうが良かった気がしました。(決して彼女のせいではありません)
 

 

そして、舞台装置がなかなか面白かったですよね。

最近映像もですが、舞台装置も趣向を凝らしていて、本当に楽しいです。

 

 

ショー「FROZEN HOLLIDAY」はクリスマスから新年にかけてをモチーフにしたショーで、華やかでしたね。

雪組100周年を記念したショーでもありました。

 

 

 
私、クリスマスが大好きなのですが、そんな私でも少し季節外れな感は否めなかったのですが、でもクリスマスからハッピーニューイヤーの歌が並ぶとやっぱり楽しかったです。
 
 
ショーでは、推しメンのあーさがかっこ可愛すぎ、やはり推しメンのそらくんはスマートな抜け感でかっこよすぎて、この二人が並ぶ場面は手を合わせて拝んでおりました。
 
 
そらくん、辞めるの止めてほしいと心から思いました。
 
 
あやちゃんの衣装がとにかく豪華だし全部素敵でしたね。
 
そしてさきちゃんとあやちゃんのデュエットダンスの緑の衣装が私はとても好きです。

デュエットダンスはトップコンビのいいところを余すところなく表現できているように思いました。

 

あーさ以下の路線系男役たちの場面もかっこよくて、私最近特に韓流アイドルのドラマを見ていることが多いですが、彼らに負けないカッコよさと美しさでした。

というか、やっぱり一番素敵なのは宝塚男役の色気とかっこよさだと心から思っています。

 

 
卒業となるそらくんは、随所でさよならショー仕立てのような場面があり、特に白のお衣装の場面とさきちゃんと踊る場面は自然に涙が頬をつたいました。
 
 
そらくん、やっぱり辞めるの止めない???
 
 
今日の千秋楽ライブ配信、用事の段取りができればやっぱり観たいなあ。
そらくんのラスト、見届けたいですよね。
 
どうか最後まで無事に完走しますように。
 
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