(終わった後の画面のこっちを移したら、背景も若干映り込んでるしなんだか画面が汚れている感じに見えて残念。本当は汚れてないんです)
構成も凝っていたし(いつもは振り付けをしてくれる三井先生が構成もされたんですね。めっちゃ良かったです)、映像もうまく使われていたし、最初のカメラを使った演出も宝塚的には斬新で良かったと思いました。
100分ノンストップというのも良かったですし(見るまで知らなくて幕間がないなあと思ったらノンストップでした)、お衣装もアダルトでかっこよくてよかったです。
では、順序がバラバラですが、印象に残った場面やキャストについて書いてみます。
れいこちゃん(月城かなとくん)は芝居歌も上手だけれど普通のポップスも上手いですね。
美しいお顔に色気ダダ漏れの表情、そして少し気だるかったりかっこよかったりしながら歌う歌の素敵なこと。
うみちゃん(海乃美月ちゃん)はやっぱりダンスが美しい。
長いドレスで足を上げて回したときのドレスの裾がふわっと翻る美しさは、同じく月組娘役トップの蒼乃夕妃ちゃんを思い出しました。
出番もたくさんありましたね。
ちなちゃん(鳳月杏ちゃん)は色気たっぷりのカッコよさと歌も充実、そして女役?(というかセーラー服が似合ってた❗️)の背中とデコルテラインが美しすぎてくらくらしました。
ゆのちゃん(風間柚乃ちゃん)は歌がますますうまくなってキザッてもいたけれど、お笑い担当もしてたのね。
カッコいいところももっとみたい私は、もちろんゆのちゃんのファンです。
ぱるくん(礼華はるくん)は立ち姿が特に目を惹きますね。
立ってるだけで男役って素晴らしい。
彩みちるちゃんは安定のかわいらしさでした。
なんとか報われて欲しいなあ。。。。。(勝手な願望です)
場面では、まずはオープニングからのれいこちゃんの歴史を振り返るメドレーで、なぜか号泣しそうになった私。
宝塚が大大好きだという気持ちを思い出させてくれました。
宝塚メドレーのところでは、ファンシーダンスやアパショナード(しかも娘役のカッコよすぎる群舞)とか、私がみりりん(明日海りおちゃん、みりおちゃん)を追いかけていた月組時代を思い出す楽曲で胸が熱くなりました。
月組の曲のなかに私の大好きな星組の曲「シークレットハンター」のテーマ曲をれいこちゃんが歌っていて、これもまた懐かしくて、大好きな歌詞を噛み締めて聴いていました。
安蘭けいさんのお披露目で、93期の初舞台公演でもあったのですよね。
彩風咲奈ちゃんや芹香斗亜ちゃんのことを思いました。
(実は配信が終わった後、ことちゃん(礼真琴ちゃん)が歌ったバージョンが公式のYouTubeにあるのでそれを聴いて、そしたら続けてコロナの時に卒業したトップさんたちが歌った「青い星の上で」が流れてきて、泣いちゃいました。
画面からはみ出る3人が、みりりんとちゃぴ(愛希れいかちゃん)とゆうみちゃん(咲妃みゆちゃん)というところで抱きしめたいぐらい懐かしくて愛おしかったりしました)
そうそう、「薔薇の封印」も歌ってくれて、これも私にとっては思い出深い作品(ハマる前なので生では観れていないのですが)で、嬉しかったです。
アコースティックコーナーのれい・ちな・おだの3人がすごく良かったですよね。
私はこの場面が一番好きかな。
3人でハモったワインディングロード。
上手かったですね。
1-2-3がみんな歌えるのってめっちゃ武器です。
ペンライトの色を決めてソロで歌う3人のあのなんともゆるゆるしたトークに癒されました。
恋愛ものがしたいゆのちゃんが紫色で「リメンバーミー」を英語で歌ってましたよね?
これ、ちなちゃんも以前歌ってましたよね。
ちなちゃんの声を思い出しながら聴きました。
大恋愛ものがやりたいちなちゃんは緑色で「YourSong」。
足の長さを強調しておりました(カメラがね。)
そしてれいこちゃんは「空も飛べるはず」
えっと、みりりんも横アリコンサートでこれを歌ってめちゃくちゃ感動したのですが、れいこちゃんもとっても素敵でした。
やっぱりみりりんを思い出しながら、れいこちゃんの歌を噛み締めました。
で、最後は3人で「ABC」で楽しく終わったコーナーがめっちゃ良かったです。
あとはれいこちゃんとうみちゃんの「CHEEK TO CHEEK」が大人の色香が漂いめっちゃ良かったです。
良いトップコンビだわ、本当に。
客席降りも羨ましいかぎりでしたし、今回のテーマ曲も「SINGSINGSING」も「銀の龍の背に乗って」も全部よかったです。
全体的に湿度多め、色気駄々洩れの中にカッコよさが漂うコンサートでしたね。
早く生で宝塚歌劇が観たいなぁ、と切実に思った土曜日でした。
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