まずはじめに、先ほど花組さん退団者が公式に出ていましたね。

ほってぃ(帆純まひろくん)、退団するのね。。。。。。

今、公演はいつ何時どうなるかわからない状況だけれど、れいちゃん(柚香光ちゃん)とともにどうか最後まで走り抜けられますように。

 

 

気を取り直して、昨日のクリスマスイヴ、楽しみにしていた和希そらくん Christomas Special Dinner Show「Vie.」のライブ配信を視聴しました。

1時間の公演案内でしたが、終わってみると1時間45分のショーで、和希そらサヨナラショーでしたね。

ものすごく満足度の高い内容でした。

 

 

ただ、高松の実家で初めてライブ配信を観たのですが、PCで見ておけばよかったものを音が良くないのでTVにHDMIをつないでみたのが失敗で、映像はきれいに出るのですが音が結構途切れていました。

途中まで、実家のネット回線が良くないと勝手に思っていたのですが、最後の方にTVの性能で音が途切れがち(音の処理が追い付かない)だったのではないか、と思い、最後の方をPCで視聴したら音は途切れなかったのでした。

もっと早く気づけばよかった。。。。。。

(いやしかし、さっきamazonプライムビデオで「薬屋のひとりごと」を見たら音も映像も最後まで途切れずきれいにでていたけれど。。。ライブ配信と解像度とか帯域が違うのかしら。それともHDMIケーブルの接触不良とか(;^_^A)どちらにしても自分のミスです)

 

 

そんな失敗はありましたが、ディナーショーそのものは本当に素晴らしくて、参加できていたみなさまは本当に幸せでしたでしょうね。

いいなあ。

 

 

そうそう、私本当に久しぶりに目をハートにしてジェンヌさんを見上げるファンの人たちの幸せそうな顔をみましたよ。

目って本当にハートになりますよね。

 

 

ディナーショーを見終わって私が感じたのは、そらくんの宙組への想いと雪組への感謝の気持ちでした。

 

 

背景も衣装も、白を基調にしながらも紫と淡い緑が入っていて、歌にも思いが入っているように感じました。

 

このディナーショーは野口幸作先生が提案して実現したということも知り、ショーの構成といい野口先生からの愛に溢れた内容となっていました。

 

 

「Vie.」はフランス語で「人生」という意味だと冒頭説明するそらくんが、どや顔で「.」をつけたわけは「かっこいいから」と説明してくれましたが、MCもダンス同様抜け感のあるおしゃべりで、クレバーなんだなあと随所で感じました。

 

オープニングはタイトルの「Vie.」で始まり、そこからユーミンの「恋人がサンタクロース」を歌ってくれて、早くも私は大盛り上がり。

ユーミンが好きな昭和生まれの私は日本のクリスマスと言えばこの歌と山下達郎さんの「クリスマスイヴ」です。

 

どれも素敵でしたが、個人的に私の心に残った楽曲たちを羅列します。

 

「エリザベート」から「キッチュ」⇒すっごく上手かったですね。写真もらえた人、良かったですね~。みんな目がハートでしたよ。

 

「エル・クンバンチェロ」⇒安蘭けいさんとの番組でいつか歌いたいと言っていた曲ですね。最後に本当にかっこよくて上手なクンバンチェロをみせていただきました。

 

ベルばらから「わが名はオスカル」⇒そらくんの新人公演はスカステで観ました。すっごく上手かったし、真ん中に立つそらくんはすてきでした。

 

 

「ミ・アモーレ」ではなくて歌詞が違う「赤い鳥逃げた」⇒こういうポップスもそらくんが歌うと抜け感がちゃんとあって普通にうまいです。

 

「ポカホンタス」から「カラー・オヴ・ザ・ウィンド」⇒私は観れていないのですが、中止になって次の年に開催されてそらくんがでられなかった「ODYSSEY」で歌う曲だったそうですね(Xで知りました)。もともとディスニーの歌で私はこの歌が一番好きなのですが、そらくんが歌うと本当に壮大でずっと聴いていたい。

 

「ヘラクレス」から「Go The Distance」⇒みりりんの横アリコンサートを思い出してしまって、そしてそらくんも卒業なんだなあと思ってグッときました。そらくんの声によくあっていてこれも素晴らしかったですね。

 

 

後半のダンスコーナーも素晴らしかったですね。

狭い舞台でのかなりの運動量の高速ダンスですが、めっちゃカッコよかったです。

そらくんの抜け感のあるダンス、大好きです。

 

 

途中で版権ジェンヌと笑わせながらも(歌える楽曲に制限があるのが多かったのかな。でもそれだけ大きな作品に出演しているということですね)、どの曲も本当に素晴らしくて、肩の力の抜き加減が絶品でした。

 

 

 

咲城けいちゃん(さんちゃん)と華純沙那ちゃん(まるちゃんというのですね)の二人の下級生が本当に盛り上げてくれて愛に溢れたトークもしてくれて、そのことにも癒されました。

そらくん大好き下級生に圧倒されながらしっかり場を仕切ってお話しする兄貴的なそらくんもよかったです。

 

 

退団後をもうしっかりと見据えているんだろうな。

そんなことも感じたディナーショーでした。

 

 

最後までどうか無事にかっこよく走り抜けてください。

どうかこれ以上公演がなくなりませんように。

そして1枚握りしめているチケットが散りませんように。

祈っております。

 

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