「ガイズ&ドールズ」博多座大千穐楽に行ってきました。
みりりん(明日海りおちゃん、みりおちゃん)サラに会うためにです。
入る前にみりラブ友様にお願いして、可愛いみりサラちゃんと写真を撮ってもらいました(^^)
一応同じポーズのつもりです(^◇^;)
K様、本当にありがとうございました。
↑アクリルカードの使い方を間違ってる私(^◇^;)
席は3階の最後方のセンター。遠いですが全部見渡せて、最後に全体をじっくりゆっくり観るには良かったです。
博多座、私大好きなんですが、3階は喫煙ルームがあるせいかすごくタバコ臭くて、それだけ改善してもらえると嬉しいなぁ、と思いました。
大千穐楽は、もうキャスト全員とっても張り切っていて、力を出し切っていてちょっと暴走気味なところもあって!?、見ているこちらもアドレナリンが出て、自然な手拍子もたくさんあり、カンパニーのホームのような雰囲気でした。
お芝居も帝劇の初日と比べると、本当に全員がとても深まっていました。
帝劇の初日の自分の感想を思い返すと、さまざまなショックがあったにせよ、初日はやっぱりスカイとサラ、ネイサンとアデレイドという2つのカップルの恋の行方はあまり感じなくて、ダンスの凄さとか、井上芳雄さん(スカイ)の歌の凄さとか、だいもん(望海風斗さん)のパフォーマンスの凄さとかだけが印象に残っていました。
今はちゃんと2組のカップルの物語として、スカイがサラに惹かれていく様、サラが恋に落ちてどんどん変わっていく様、ネイサン(浦井健治さん)の自由なお芝居とそれに合わせてアデレイドの変幻自在な表現、そして2人の一途さが伝わってきます。
住んでいた世界が違うスカイとサラの恋の物語を軸に、ネイサンとアデレイドが華やかに物語を彩り、そしてナイスリーナイスリー(田代万里生さん、まりまりって呼ばれてるんですね。可愛い))を筆頭に個性豊かな登場人物が一人ひとり際立っていて、それでいてとてもまとまりのある、本当に素敵なカンパニーに成長したんだなぁと感じました。
みりサラの高音の歌の課題は残っていますが、千秋楽ではかなり良くなっていました。
カテコはすでにYouTubeにアップされていますね。
私まだYouTubeは見ていませんが、きっとカットせず全て流してくれてるのだと思います。
客席はとにかくもう大興奮で拍手が鳴り止まず、最初からスタンディングしている人が多かったので、芳雄さんに一度座りましょうか、と言っていただけてほっとしました(^^)
絶対かなりのメンバーのキャストの挨拶があると思ってたからなんです。
未沙のえるさん、林アキラさん、他次々とご挨拶してくれました。
未沙のえるさんのご挨拶、すごく心に残りました。
挨拶が進むに連れて、何度か鶴瓶さんの「家族に乾杯」的なとってもファミリーな話になってきて、ものすごく面白くて楽しかったです。
みりりんの言葉の中で、毎日今日が千秋楽だと思ってやってきて、そしたら今日が本当の千秋楽で、えっ本当に終わっちゃうの?と思った(ニュアンスです)と言った時、芳雄さんが「初めて意見があった」と言ってのがすごく面白くて、芳雄さんから見ると、みりりんは相当不思議ちゃんらしいです。
みりりん、マイペースだしね。
つっこまれながらも、ちゃんと自分の言いたいことは最後まで言うし。
全然面白いこというつもりないけど面白いしね。
そんなみりりんを、ラブラブ大好き〜❤️
芳雄さんの連載記事の中で、舞台へのアプローチが芳雄さんとだいもんが大胆で似てて、浦井さんとみりりんが繊細で似てる的な話があったように思うのですが、ご挨拶聞いててもそんな気がしました。
いつか、みりりんが浦井さんとがっつり組んだ作品が観られたらいいなぁ、と思いました。
浦井さんは、ガイズとだいもんが読売演劇大賞にノミネートされたことにも触れてくれましたね。
だいもんは本当にスキルが高くてとても魅力的。
納得のノミネートですね。
そしてファミリーとしては、作品としてノミネートされていることがとても嬉しいでしょうね。
なんどもなんどもカテコしてるうちに、両親が来てる、おじさんが来てる、みたいな話になり、最後はみりりんとだいもんのご両親も来てるということで大団円。
私は一番後ろだったので後ろの人を気にしなくていいのでめっちゃ手を振ったり拍手したり、大興奮でした。
終わったら20時40分前ぐらいで、やっぱりお泊まりにしてよかった、と思ったのでした。
さよなら、博多座。
次もきっとみりりんが連れてきてくれると信じています。
大千穐楽、本当におめでとうございました\(^^)/
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