東京は青空。

今日、明日、月曜日をテレワークにしている私。
今日は昨日の夜急遽テレワークにして、テレワークできる段取りをして帰りました。
 
 
 
 
会議で話を続けると、マスクしたままだと窒息しそうになるし、外すと周りに迷惑だから結局人がいない打ち合わせコーナーを探してネット会議になるので、それならお家から参加した方がいいなと思い、たくさん会議のある今日、あえてテレワークにしてみました。
これも私的には実験ね。
 
 
 
今日は昨日に比べると気温は5℃ほど低いそうですが、それでも外を見ると暖かそう。
明日ぐらいには桜が開花するそうです。
観測史上最速だそうです。
 
 
気温が上がって桜が咲く頃にコロナが落ち着くといいなと思っていましたが、気温や湿度はあまり関係なさそう(´;ω;`)(というか、気温が上がっても冷房した室内にいたら感染する危険は今と同じみたいですね)
 
 
 
さて、昨夜はコロナでテンションが下がりっぱなしになるのも嫌だったので、またまた、愛するみりりん(明日海りおちゃん、みりおちゃん)が出ていた新人公演を見ました。
 
 
 
 
これまで見てきた順番からいくと「暁のローマ」だったのですが、私がみりりんを見つける前の作品の新人公演を選ぶことにしました。
 
 
 
で、「シニョール ドン・ファン」「薔薇の封印」「飛鳥夕映え」から選ぼうとして、以前スカステで見た記憶の中で、比較的みりりんがたくさん出たり喋ったり歌ったりしていた印象の「薔薇の封印」を選びました。
 
 
。。。。。。。
 
ここまでテレワーク前に書いていて、今は夜('◇')ゞ
 
 
 
さて「薔薇の封印」は小池修一郎先生が、いつか「ポーの一族」を上演するという道の途中に「ポーの一族」のイメージから時を旅する美しいヴァンパイアをテーマに、フランシス(時代ごとに名前は変わりますが)というヴァンパイアを主人公とした作品です。
そして紫吹淳さんのサヨナラ公演でした。
 
 
公式の説明はこんな感じ。


物語は中世の中央ヨーロッパの「薔薇の谷」で始まる。密かに生き続ける幻の種族ヴァンパイアの正当な後継者となった騎士フランシスは、亡き恋人の面影を求め、時空をさまよう。封じられた魔力を悪用しようとするヴァンパイアの末裔ミハイルも生き続け、両者は追いつ追われつ時を超える。ある時はルイ14世の宮廷に、また20世紀にはナチス・ドイツの台頭するベルリンに現われる。
それぞれの歴史の狭間に、彼は何を見、また何を残したか・・・・・。
 
 
亡き恋人ジェニファー(映美くららさん)の消滅前の言葉が「5輪の薔薇を集めて」ということで、フランシスが姿を変えて現れるミハイル(彩輝直さん、今は彩輝なおさん、さえちゃん)と闘いながら薔薇探しの時を巡る旅が始まります。
 
 
ということで、私はこの作品は本公演ももちろん観ておらず、でもみりりんを見つけた2005年月組「エリザベート」で、トップだったさえちゃんに淡い恋心をいただいていたので、なんとDVDを持っていました!!!!!
(実は、「シニョールドン・ファン」も「飛鳥夕映え」も持っていたりします( ´∀` ))
 

これが持ってるDVDね。



本役さんたちは、こんな配役。






 
さて本題の新人公演。
フランシスはほっくん(北翔海莉さん、みっちゃん)、ジェニファーは城咲あいさん、ミハイルが真野すがたさんでした。
 
 

愛するみりりんは、月船さららさんの役をもらっていて太陽王の時代でアンリという役でした。
なんと研1さんなのに、歌もセリフもお芝居もいっぱいありましたよ!
 
 
新人公演では、圧倒的にほっくんがめちゃくちゃ上手くて、そしてとってもかっこよかったです。
 
 
ほっくんは当時は研6ですね。
男役がかなり出来上がっていました。
 
 
 
ほっくんと、紫城るいちゃん(元男役でこの後宙組でトップさんになりましたね。私、るいちゃんも好きでした。少しアニメ声だけれどお歌もお芝居もとってもうまいのです。それにとっても美人!)の二人の実力が大きく抜きんでていて、他のメンバーの歌やお芝居が幼くみえました(^_^;)
 
 
みりりんのアンリは、声も高くて見た目も甘い綿菓子のような女の子のように見えましたが、本役のさららんもそういう作り方だったと思います。王宮の召使いなのですよね。
 
 
恋人がいて、恋人をヴァンパイアにされたところをほっくんに助けられるのですが、きょとんとした顔とか、ほっぺたを膨らませて怒るところとか、何とも言えず可愛いです。セリフもあどけなくて、そしてお歌が。。。。。('◇')ゞ
 
 
 
男役の声にまだなっていないのはもちろんですが、結構外していたような。。。。。(みりりん、ごめんね。私は嘘はつけない。。。)
 
 
 
11年後に花組のトップとなり、素晴らしい歌とお芝居とダンスをする骨太の男役に成長するなんて、きっとこの新人公演を見ていたらわからなかっただろうな。
持って生まれた品の良さと華とポテンシャルと、後は努力、努力、努力だったのだろうなと思います。
 
 
 
私がみりりんをみつけたのは、この1年後の研2の終わり。その時には、私の眼には、きらきらと金色の光に包まれてみえたのですが、もしこの時に見ていたらどうだったのかな。
 
 
 
さて、みりりんはまだ研一なのでところどころしか出ていないのですが、私がアンリ以外で気づいたのは、現代の場面でのダンスシーン。

ここね(DVDについているリーフレットの中の写真)↓

 




これがみりりんだと思います↓



 

 

ここは、私が生で観た舞台の「Bourbon Street Blues」のスマイル役のような感じ。ダンスはアイドルのような振りで可愛かったです。

 

 

 

さて、今日も何か見ようかな。

こうしてトップになる前の過去の映像を見るのも楽しいですね!

 

 

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