今は羽田空港に向かう機内。
空の上ですが今日は窓側が取れなかったので富士山からは遠い(^◇^;)



昨夕、マチネを観劇した後電車に飛び乗り、急遽宝塚から高松に戻り私をいつも気にかけてくれていた伯母さまのお通夜に参列していました。




様々な事情があって親類の方達にこんな時にしか会えないのですが、私の幼い時のことを覚えてくださっていて、私の知らない昔の話を聞くことができたりして、それもきっと伯母さまが引き合わせてくださったのだろうなと感謝しています。



ただ、身体がかなり疲れてて、風邪も引きかけていて、なんとか体力を回復しなくては。
ホットヨガをしていて良かったなぁと感じます。
身体のリセットのやり方をなんとなく身につけ始めているので、それをすることで少しはマシみたい。



さて、一昨日、敬愛するみりラブ友さまと夜少しゆっくりお話をしました。
もちろん、愛するみりりん(花組トップスター 明日海りおちゃん、みりおちゃん)のことについてゆっくり語り合いたかったし、私自身泣きたかったからなのですが、話は今の公演のことが中心となり、涙が出るというよりお芝居の進化や解釈についての意見交換となりました。




とても濃密で今回のみりりんエリュや作品のことについて語り合った後、ゆっくり泣くのは東京にしようということになりました。
Eさま、本当にありがとうございます。



で、エリュについて「なぜ重力がないと思うのかな?エドガーは身体がないけど、妖精はどうなのかな?」と聞かれ、はたと困り、なぜ私は重力がないのではと思ったのかな、と考えていました。



みりりんの花組トップスターになってからの人間ではない役は、トート、エドガー、エリュ。
よく考えると、トートに始まりエリュで終わるのですね。
演出家の先生から見ると、みりりんはそういうイメージなのかなぁ。




話を戻し、トートは黄泉の帝王、エドガーはバンパネラ、エリュは精霊。




確かに、エリュだけが生きている命を持っているのかもしれません。



私の中では、トートもエドガーもエリュも、時を超えることができる、ある意味タイムトラベラー的な要素を持っていると勝手に感じています。



時を超えるには重力が邪魔な感じがしていて、でも確かに薔薇の精であれば生きている感じですよね。




妖精というと、ピーターパンに出てくるティンカーベルのイメージが強いですが、ムーミンも妖精なんですよね。
そんなこと言ったら、トトロもそう。
精霊ですよね。
トトロは空を飛べるけど重力感じそうだしね。



うーん、わからなくなってきた。




やっぱり重力じゃないのかな。




それはそうと、エリュがPUCKみたいに人間に姿を変えてみるというエピソードを入れたらどうでしょう。
なんとなくですが、シャーロットとエリュが何故そんなに惹かれ合うのかを示すエピソードが必要な気がするのです。
姿を変えてシャーロットと会う。
シャーロットは、エリュと気づく。
2人はそのまま愛し合いたいと思う、でも裂かれてしまう、みたいなね。



やっぱり、ファイナルなのでみりりんの人間の姿も見たい。
人間の愚かさに呆れる顔よりは、恋して苦悩する眉間のシワも見たい。



ただの戯言です。でも、みりりんが棒立ちに見えてしまうところを少し工夫できたらなぁ。



さて、機体は高度を下げ始めました。



また日常とお仕事の始まりですp(^_^)q



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