私の帰省期間も半ばを過ぎました。
昨日は高校時代の友達3人とプチ同窓会。
昔の話や今の政治、他の同級生たちのことや自分たちのこれから等々いろいろな話に花を咲かせてとても楽しい時間を過ごしました。
もちろん、みりりん(花組トップスター 明日海りおちゃん、みりおちゃん)の卒業のことも、そのために膝を治したくて(何故かはスクワットに参加したことがあるならわかりますね(^◇^;))低糖質の食事とホットヨガを始めたことも話をしました。



「みりおちゃんが卒業したらどうするの?次の人、見つけた?」と聞かれましたが(宝塚ファン以外の人から必ず聞かれる)、「わからない」と答えました。だってどんな気持ちになるのか、未知なんです。




さて、台湾公演以前に生の舞台で観たみりりん(花組トップスター 明日海りおちゃん、みりおちゃん)の記録を綴る個人的なみりりん思い出し記録。

思い出し記録の入り口はここ




花組2番手時代を遡っていますが、花組への組替え後の最初の舞台は、東急シアターオーブ公演「戦国BASARA」でしたね。





東急シアターオーブは、渋谷のヒカリエの中の劇場。

2012年にこけら落としをして、宝塚歌劇として初めてシアターオーブで上演した作品が「戦国BASARA」でした。





「戦国BASARA」はカプコンのゲームが原作。

主演でトップスターの蘭寿とむさんは、同じくカプコンの「逆転裁判」の主演もしていて、ゲームとのコラボ作品が続いていました。




みりりんが花組に組替えして初の舞台が、ゲームの3次元化ということで、作品自体はとても話題性がありましたが、ファンとしては少し心配でした。




花組さんにうまく馴染めるのだろうか。

どちらかというと爽やかでキラキラの初心者受けする月組さんとは全く違う、男臭くて熱い玄人受けする花組さん。

みりりんの持ち味とは全く違う組カラー。

馴染めるのかしら、と勝手に心配していました。




その頃はまだ一人で応援していて、みりりんの名前をネットをググると心無いありもしないバッシングのような意見を目にすることもよくあったので、本当に心配で、その頃は大阪に勤務していたのですが、自力で4回ほど観劇しました。





幕を開けると、キャラクターたちが次々と登場し、一気に私たち観客をこの世界に誘ってくれましたね。






キャラクターが舞台に並んだ瞬間、客席の熱量は一気に上がり、鳥肌が立つほどでした。




結果、みりりんは見事にその役目を果たしたと思います。

みりりんが演じた上杉謙信は、ビジュアルだけでなく中身もゲームをとても研究していて、仕草やポーズの角度、セリフ、喋り方がゲームのファンでさえも驚くほど再現率が高くてしかも美しかったのでした。






舞台もとても美しかったですね。

舞台の上で雨が降るのを見たのも初めてでした。

雨がしとしとと降るその音も幻想的で、映像と相まって美しい舞台でした。




お話としては、真田幸村(とむさん)の成長物語で、オリジナルキャラクターであるいのり(蘭乃はなちゃん、らんちゃん)との淡い恋を交えながら、いのりの正体が明かされる2幕のクライマックスに向かいながら川中島の戦いが繰り広げられます。




映像を駆使し、鎧や剣が光り、最新の技術を駆使しながらの舞台は圧巻でしたね。




詳しい感想は次にしますが、この頃のお稽古場のみりりんは、こんなに可愛い。




この瞳に見つめられたいです❣️





さて、明日は父の初盆なので、今日は母と色々準備しながらこの記事をちまちま書いていました。

みりりんの詳しい感想は次に続きます。






★ブログ村に参加しています。 いいねのクリックお願いしますm(__)m
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村