東京はまだ梅雨空。

でも低温からは抜け出したみたいです。
蒸し暑い。。。
 
 
さて、再開しようと決意した(←大袈裟)思い出し記録。
きりやん(霧矢大夢さん)、まりもちゃん(蒼乃夕妃さん)さよなら作品だった「Misty Station」からでした。
 
 
 
きりやんとまりもちゃんのトップコンビは、何と言ってもダンス。
目も覚めるような鮮やかでしなやかなダンスをするまりもちゃんと、バレエの確かな技術に裏打ちされたきりやんの正統派な男役ダンスは、デュエットした時に、相乗効果となって現れていましたね。
 
 
 
私は今まで見た娘役さんの中で、スカートの翻し方が一番好きなのがまりもちゃんなのです。
特に足でドレスの裾をまぁるくふんわりと翻すたびに本当に綺麗な円弧を描いていて素敵でした。
 
 
 
そしてきりやんは、ダンスもでしたが歌が本当にうまいトップさんでした。
伸びやかなその歌声は、よく覚えています。
 
 
 
さて、そんな月組時代のみりりん(花組トップスター 明日海りおちゃん、みりおちゃん)は、トップ就任が決まった真咲さん(龍真咲さん、まさお)と並んで、きらきらと輝いていました。
 
 
 
真咲さんのトップ発表が確かこの公演が始まってからで、随分やきもきしたことを思い出します。
 
 
 
それまでの流れでいけば、トップが真咲さん、二番手がみりりんなのですが、みりりんの役付が良かったし、なんだかとんでもないことが起きるのかも、と思っていたら、みりりんは謎の準トップスター。
 
 
 
そんな複雑な事情(かどうかわからないけれど)があるにもかかわらず、みりりんはひたすらきらきらの笑顔でしたね。
 
 
 
あの頃、私はみりりんが鳥さんが苦手ということは知らなくて、でもよく思い返してみると「Misty Station」のなかのミスティジャングルって、鳥さんだらけじゃなかったでしたっけ?
 
 
 
あの中詰とかの緑のお衣装で頭にインディアンのように羽を立ててるのって、鳥さん?それとも木の精霊?(←みりりんは人間でない役が多いですね。今回は青い薔薇の精霊(^^))
 
 
 
みりりんは、あの大好きな伸びやかな声で銀橋で主題歌などを歌っていました。
 
 
 
このショーでは、ちゃぴ(愛希れいかちゃん)やゆうみちゃん(咲妃みゆちゃん)も目立ってて、これからはまさみり、ちゃぴ、ゆうみちゃん、そしてりょうくん(珠城りょうくん、たまきち)で月組を盛り上げていくのだということがはっきりわかる布陣でした。
 
 
 
一番印象に残っているみりりんの場面は、戦士のまりもちゃんと戦う妖しい悪魔?みたいな場面。
 
 
 
以前にも同じようなシチュエーションはあって、その時はみりりんが剣に刺されて負けたんだけれど、この作品ではみりりんが勝ってましたね。(なんのこっちゃ)
 
 
 
最後、こちらを射るような目でみて、獲物となったまりもちゃんの首筋に顔を近づけながらせり下がるのを見てぞわぞわしてました。
 
 
 
 
 
このショーはお衣装も斬新でした。
私はプロローグとラストのチェックの超ミニの娘役さんのお衣装が好き。(←誰も聞いてない)
AKB48っぽいですよね(^^)(←可愛い服好き)
 
 
 
この後、みりりんの怒涛の準トップ時代が始まります。
そして2回目のみりりん悩みの時期に入りますね。
(最初は、大劇場での「Heat On Beat」のころ、2回目が準トップスターの最後のころ、そして3回目はお披露目の2014年「エリザベート」のころだと、個人的に感じています)
 
 
それはまた、この後で。
(朝途中まで書いていたので、追記してランチ時間になりました(^_^;))
 
 
 
 
 

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