今日は、愛するみりりん(宝塚花組トップスターの、明日海りおちゃん、みりおちゃん)が主演の「雪華抄/金色の砂漠」は、一回公演でしたね。



私は、熱もかなり前に下がり、自宅ワークをして様子を見ていましたが、今日は、午前に少し自宅ワークした後、この一回公演を、一人でマスクマンでまったりと観劇してきました。



チョンパで、なぜか非常灯?がつき、舞台装置のトラブル(本当の理由は謎)というアナウンスが入り、10分遅れ?ぐらいで始まった「雪華抄」。



やり直しのチョンパでは、いつも以上のどよめきと拍手。


久しぶりに観るみりりんは、美しく、たおやかで、時には激しく、時には哀しみを湛え、舞台の上に生きていました。



「金色の砂漠」では、かっこいいという言葉しか出ないギィ、イスファンディヤールがその短い生涯を生きていました。




ちびギィが、ちびタルハーミネのおでこの傷にキスをするところを、ずっと見ていたい。



「ピピも?」を何度でも聞きたい。



「睨んだ顔も好きだ」っていう叫びを何度も聞きたい。



あの血染めの白いお衣装で振り返った、みりりんイスファンディヤールの瞳をじっと見つめていたい。



黒のお衣装で、セリの上で「誇りにこそ」を歌う、みりりんイスファンディヤールを、ずっと見ていたい。



ターバン黒燕尾のウインクするみりりんを、ずっとずーっと見ていたい。



そんなことを、まったり見ながら、思っていました。



今日は、観劇だけ。
明日は、入り待ちと観劇だけだけど1回だけ。
そして千秋楽は、入り待ちして、ダブル観劇して、出待ち。



急に活動すると、また、ぶり返しそうなので、少しずつリハビリです。



千秋楽が終わったら、若衆もギィにも会えなくなるのね。
なんて寂しいんだろう。



明日の入り待ちは、頑張れるかな。