彩風咲奈さんのリサイタル、『ALL BY MYSELF』-BLOOM’S COLORFUL MEMORIES-が始まりましたね!

今日、タカラヅカニュースで、ようやく初日映像を観ることができました(*’▽’)

発表があってから、期待が高まっていた咲ちゃんのコンサート。
野口先生らしい、何ともタカラジェンヌへの愛に溢れた緻密な構成によるリサイタル…!

初日映像を観た感想は…

なんか、凄くいい…(/_;)

ダイジェストで駆け足で観ただけでも、グッと込み上げるものがありました。

温かくて、思い出がいっぱいに詰まっていて、それでいて咲ちゃんはもちろん、キャスト全員が本当に楽しそう…!

皆さんイキイキと楽しそうに舞台に立っていて、さきちゃんも心の底からこの作品を、この空間を楽しんでいるのを感じました(;_;)

通常の公演では、なかなか咲ちゃんとマンツーマンで組むことのない男役さん、娘役さんとのデュエットやダンスも見応えがあって、皆にスポットが当たるのがとてもよくて(*’▽’)

咲ちゃんが、さらに大きく全体を包み込んでいるような雰囲気に感動したなぁ…!

そんなリサイタルでの満ち足りた咲ちゃんを見ながら、やっぱり大好きな礼真琴さんを重ねてしまいました。

雪の御曹司、雪の王子である彩風咲奈。
星の御曹司、星の王子である礼真琴。

 

 



93期と95期という違いはありますが、「御曹司」として真ん中に立つべく育てられてきたお2人。


これまで受けてきた期待、重責、そして「今の宝塚歌劇団」でトップスターとして組を率いる難しさ。そして、それを乗り越えた先にある充実感…。

そんな組を背負うお2人だからこそわかる、苦労や喜びがあるんじゃないかなぁと思うのです。

咲ちゃんがこうして、自身の宝塚人生を振り返るようなリサイタルを開催されたこと…。

礼真琴さんにも、いつかそういう作品が巡って来るのだろうか…。

大きな「ハコ」で大規模なコンサートをするのもいいけれど…

咲ちゃんのリサイタルを観ていると、こうして客席と舞台が一体となって、皆でまるで咲ちゃんの「壮大なサヨナラショーを観ている」みたいな気持ちになれるコンサートって凄くいいな、と思ったなぁ。

温かくて、思い出が溢れてきて、新しさもあって…。大好きなトップスターさんの足跡に想いをはせて胸がいっぱいになる、そういう作品はやっぱりファンには嬉しいものですよね。

まずは、【相模女子大学グリーンホール公演】の千秋楽まで元気に駆け抜けられますように!

そして、【NHK大阪ホール公演】もさらにパワーアップして素敵な公演になることを願っています(*’▽’)

 

 

 

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