長らくお付き合いいただいた【初・東京遠征記 】ひとまず、『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』の感想で完結です!

 

《目次》

  1. とにかく美しかった礼真琴
  2. 妖艶で不思議な世界
  3. 礼真琴の孤独
  4. 素敵な退団者のシーン、ロケット、群舞
  5. あのサングラスは、「同調圧力」の象徴なのかも
  6. 幸せなデュエットダンス、美しすぎるパレード
  7. 私は、『VIOLETOPIA』が好きなんだ。
  8. 初の東京宝塚劇場遠征を振り返って…



この作品に関しては、何だか今でも不思議な感覚が余韻として残っています。
自分がこの作品をどう思っているのか、生観劇してみてよくわかりました。

やっぱり、好きだ。

観劇して観て「今だからこそ、この作品が上演された」と強く思いました。

そして、もしかすると当初あった指田先生の『VIOLETOPIA』の構想から、何度も何度も変化をして今に至るのかもしれないとも…。

この作品が決まった時から今まで、色々なことがありました。109年の宝塚の歴史が覆るほど、110周年の祝祭感など、あるはずもない状況そのような混沌としたなかで生まれた作品なのだと…。

『VIOLETOPIA』は、ただ美しいだけのキラキラした世界ではなかった。でも、今の星組に今のタイミングでめぐり会うべき運命的なものを感じました。そして、やっぱり愛おしい世界でした。

特に好きだったのは、プロローグ。こっちゃんが冒頭から登場し、舞空瞳さんが美しく煌びやかな「鳥」のようなお衣装で劇場を蘇らせてからの星組生のフォーメーション、妖艶で異世界に誘うような主題歌、こっちゃんの帝王のような姿…もう全てが素敵過ぎて、涙が溢れてきました。

このプロローグを観るためだけに、『VIOLETOPIA』を何度でも観劇したいと思えるほど素敵なプロローグ。映像で観ている以上に素晴らしいプロローグでした!

 

『VIOLETOPIA』感想は長くなるので、こちらに書いています。

 

 

本当に心に残る素敵なひとときだったし、あの日比谷界隈が、東京宝塚劇場という空間がとても好きになりました。

宝塚歌劇は、やっぱりパワースポットだった。

 

そして、やっぱり礼真琴さん舞空瞳さんが居るこの場所は、私にとってかけがえのない大切な場所だった。色んな迷いや葛藤を越えて、私はこのタイミングで星組が居るこの場所に行くことができてよかったです。

また、必ずことなこが率いる星組公演を観劇したい!!

自分の気持ちを改めて確かめることができて、忘れられない遠征になりました。

とにかく言わせてください!!

礼真琴さん舞空瞳さん、星組が大好きだーーーーーーー!!!!

 

 

 

 

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