前回の記事に引き続き…
2018年に放映された宙組の瑠風輝さんと星組の暁千星さん、98期生の同期コンビの対談、スカイステージのオリジナル番組「ゆるりふんわりふたり。#4「暁千星&瑠風輝」を観た感想を、今日は「もえこちゃんアングル」から書いていきたいと思います。(前回は、ありちゃんアングルから書かせていただきました)
瑠風輝さん、東京都調布市出身、175cmという長身でありちゃん(173cm)と並んでもやはりその大きさを感じました!
新人公演の主演を何度も務め、期待されてきた宙組の若手スターだったもえこちゃん。2019年にはついに自身のばつ初主演となる「リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド」にめぐり会います。
そして主演で記憶に新しいのは、2023年のドラマシティ公演「大逆転裁判」ですよね。短髪黒髪、学ランがとても似合っていてカッコよかったです。
お顔立ちはシャープでクールな印象ですが、突撃レポートなどで見せるもえこちゃんの姿は、穏やかで柔らかくて優しい雰囲気。
だから、もえこちゃんってクールなお顔立ちに反して「ほっこり系」なのかなぁ…なんて思っていたんです。このときヒロインを務めた、山吹ひばりさんも心底もえこちゃんに♡な眼差しが印象的でした。
でも、この「ゆるりふんわりふたり。#4「暁千星&瑠風輝」」では、それだけではない、とてもさまざまな側面を見せてくれていました。
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ありちゃんとの対談では、同期同士の遠慮のない話し方や内容で、そういうのも自然でとてもよかったし、同期で先頭を走るありちゃんをリスペクトしつつも、負けないように自分も頑張ろうという強い決意も感じました。そして、ありちゃんのウィークポイントも知っているからこそ、親心のような気持ちで舞台を観に行って感動したり…。そういう優しさも垣間見られるトークだったんですよね。
瑠風輝さんは、今、岐路に立っているような気がします。
これからの活躍が期待されている一人だからこそ、どの場所でどのような形でどのような立ち位置で舞台に立つのかに注目が集まっていますね。この対談を観て、若手時代の葛藤も感じられたし、自分の持ち味をまだ理解しきれていないもどかしさも感じました。でも、宝塚で自分の個性を伸ばして頑張っていこう…!という強い決意のようなものも同時に感じたんです。
もえこちゃんの次の舞台は、どのタイミングで、どのようなお役になるのでしょうか。
タカラヅカニュースなどでほんの少し最近の様子が流れましたが、ほとんどトークもなかったので今は状況が全く分かりません。ですが、とにかく元気に過ごしてくれていることを願うばかりです。「ネガティブ思考」だと話してくれていたので、それが加速せず、できるだけ穏やかな気持ちでいてくれたらいいなぁと思います。
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