【22年6月19日探索・24年8月19日公開】

 

★昨日記事がいつもの時間にアップ出来ておらず、一部がっかりされた方が居られたかもしれません。申し訳ありませんでした★

 

現在地はこの辺

軌道跡と思しき道は緩やかな上り勾配で進んでいく。石材産地ならではという感じの石垣が素敵だ。

 

 

 

それっぽい感じの雰囲気の道路が続く。

 

 

 

馬頭観音があった。年号の所は「化」の文字だけが読めた。弘化年間(1844~1848)だろうか。

 

 

 

軌道としてはちょっと無理がありそうな勾配だ。現代の道路とは違っていろは坂的なルートだったかもしれない。

 

 

 

ここ、石材屋さんのようだが、ゴジラ?のオブジェは軌道とは関係ないだろう。

 

 

 

現在地はこの辺

交差点に出た。この後、ここを右折する事になるが、ひとまずこの場所にあったものを見ておこう。

 

 

 

加波山神社の鳥居前には仏像や石碑などがあった。これは道路改修記念碑なんだが、謂れではなく寄付者名が刻まれていた。

 

 

 

右折側には大正8年建立の馬頭観音がある。

 

 

 

そしてその脇には道標があった。昭和6年設置のようで、右一本杉道、左縣道に通ずと刻まれていた。

 

 

 

で、交差点は右折して進む。何だか味のある道だな。

 

(その3へつづく)