【24年1月8日探索・8月12日公開】

 

現在地はこの辺

突き当たった方向から見ると右側はすぐに終端が見えているので、まずはそちらに行ってみよう。

 

 

 

橋が架かっているが、橋の先には何もない。山肌がそのまま壁になっているだけだ。かぶりが浅いのでトンネルではなく山を削る予定だったのだろう。

 

 

 

銘板が残っている。平成14年(2002)3月完成、22年間放置されている事になる。

 

 

 

名前は小滝橋、そして・・・

 

 

 

先ほど見た2本の橋には何も刻まれていなかった部分だが、この橋には「大多喜ダム」という文字がしっかり入っていた。

 

 

 

終端位置から道路の北側を見た。進んでいこう。

 

 

 

先ほど入ってきた分岐地点、ここまでは1往復した事になる。

 

 

 

歩道のある2車線道路だ。先の方、いやに泥だらけの路面があるが・・・

 

 

 

土砂崩れがあったものと思われる場所だが、土砂を取り除いただけではなく一応の復旧工事がなされていた。実際利用者がいるのかどうか不明ながら、この道は町道上原紙敷線になっており、自治体として当然の事をしただけ、なのかもしれない。

 

 

 

その先、センターラインはかなり消えてきている。先に左カーブがあるが・・・

 

 

 

カーブの先にまた橋が架かっているようだが・・・

 

(その6・最終回につづく)