【24年5月6日探索・8月5日公開】

 

現在地はこの辺

県道22号線の、JR八高線を横切る児玉街道踏切のすぐ先、ちょうど車がすれ違っているあたりがかつての上武鉄道の踏切があったはずの場所だ。

 

 

 

遠くに丹荘駅が見える。この空き地が上武鉄道(日丹線)の廃線跡だ。

 

 

 

その反対側だ。いかにもな感じのカーブが廃線跡だ。

 

 

 

600mほど進むと車道が終わって・・・

 

 

 

廃線跡はこの場所から健康緑道という遊歩道になる。神川中学校前駅跡まであと0.9㎞となっているので、そこまでは行ってみよう。

 

 

 

廃線跡だが、起点付近には特にそれらしい構造物などは無い。

 

 

 

その代わり、健康緑道らしく、健康器具のようなものが時折設置されていた。

 

 

 

現在地はこの辺

左側は県道22号線で、バス停は神川中学校前だ。妙な広場のような場所もある。そしてよく見ると少し先に何かある。

 

 

 

個々が駅跡だ。神川中学校前駅のプラットホームが残っていた。

 

 

 

県道側に回った。ホームと階段は当時のものであるようだ。上武鉄道日丹線の歴史も掲示されていた。昭和17年に日本ニッケルの専用鉄道として開業、昭和22年旅客運搬も開始、昭和47年旅客営業廃止、昭和61年に廃止、はいいんだが、ここに掲示されているのとWiki先生の情報が、神川中学校前駅の分だけ異なっていた(掲示では昭和22年開業、Wikipediaでは昭和41年開業)。

 

 

 

プラットホームから、下り方の線路跡を見た。この先の再訪もいずれ。

 

(おわり)