【24年3月3日探索・7月1日公開】
現在地はこの辺
また昭和22年発行地図の今昔マップで一帯を示した。1枚目の通行止看板の100mくらい先に津久井警察署による車両通行止看板があった。
四輪は物理的にダメなようだ。
路面自体は通行できそうだが、こんな落石がある。やっぱり通行止は正解か。
先の方に何か落ちている。
今度は「相模湖町」設置の通行止看板だった。先ほどの場所からは300mくらい進んだろうか。ここまで車が入れた時代もあったという事か。
電信柱らしきものの残骸があった。元、国道だったので、街灯もあったのだろうか?
路肩にポールがあるようだが・・・
道路とは関係のないものだった。
洗い越しがあった。国道時代もそうだったのだろうか?
このあたりまでの路面状況からすれば、まったく轍が見えないのが不思議なくらい、ちょっとだけ整備すれば車の通行も出来そうなほどだ。12年前にも訪問していたが、元の道の造りがしっかりしていたせいか、さほど荒れていない。
現在地を確認しておこう。最初の通行止看板からだと7、800mほど進んできたようだ。
だんだん道が荒れてきた。ちなみにマピオン地図ではこの辺までしか道が描かれていない。この辺からが本格的な廃道になるようだ。
(その3へつづく)