【24年3月3日探索・6月30日公開】

 

神奈川県相模原市緑区千木良 県道515号三井相模湖線のまともな道部分だ。県道515号線は中間部が廃道化しているが、何年も行っていないな。

それはさておき、この右側にあるのは・・・

 

 

 

この場所は知的障がい者福祉施設「津久井やまゆり園」だ。2016年に起きた元職員による大量殺人事件があった場所だが、慰霊のためのモニュメントが建立されていた。合掌し、探索へと向かう。

 

 

 

現在地はこの辺

本探索は2012年に探索していたので、今回は12年ぶりに再訪という事になる。私が向かう道は「この先通行止」の直進方向、明治国道16号、大正国道8号であった道になる。

 

 

 

この辺は至って普通の道だ。交通量の割には元国道だったせいか、道幅が広い。

 

 

 

200m先車両通行止の予告看板があった。

 

 

 

この辺で振り返るとちょうど県道517号線の桂橋が見えた。この橋の旧橋アプローチ道もどうなったかな・・・

 

 

 

看板が見えてきた。そして右側には・・・

 

 

 

相模原市の境界柱があった。内務省とか刻まれていたら大興奮なんだが、そんな事があるはずもないか。

 

 

 

左側には数軒の家屋がある。で、直進方向だが・・・

 

 

 

ここからが、廃道の始まり、と同時に明治・大正国道の雰囲気が色濃く残る区間へと突入だ。

 

(その2へつづく)