【24年4月13日探索・5月3日公開】

 

またアニメ放映が近いので炭治郎ネタを書こうと思う。

 

山梨県甲州市塩山上小田原 国道411号線だ。現道は道なりに右側の2車線道路だが、旧道にあたる道が左側に上って行く。

 

 

 

現在地はこの辺

100mほど進んでいくと、萩原口留番所跡(関所跡)という説明板があった。そこから旧国道を逸れて上って行く道があり・・・

 

 

 

空積の石垣と、満開の桜を見ながら坂を上る。子の石垣の上を進んでいくと・・・

 

 

 

奥に何かあるが、とりあえずその手前に祠が2つある。

 

 

 

右側の祠の内部には行基菩薩と書かれた牌が鎮座?していた。

 


 

もう一つの方は猿田彦神だった。神様はいるんだよな・・・

 

 

 

祠の奥にあるのがこの岩だった。見事に割れている。竈門炭治郎が現れた場所かもしれないんだが、ウェブ上では炭治郎が割ったとされている岩は長野県や岐阜県にあるものとされているようだ。しかし、長野や岐阜は炭治郎の家から遠すぎる。ここなら東京府奥多摩郡雲取山(現在の住所では東京都西多摩郡奥多摩町留浦)の府県境(都県境)からここまで約35km、その気になれば1日で徒歩移動が可能な距離だ。

 

 

 

裏側も見てみたが、足場が悪くてここから先に近づくのはやめておいた。

 

 

 

ここ、ちょうど甲州盆地がよく見える場所だった。桃の花も咲いていて、いいトコだった。

 

(完)