【23年7月23日探索・24年4月11日公開】

 

現在地はこの辺

土樽駅前から写真撮影しながらではあるが36分もかかってようやくロッジの場所までやってきた。スキー場が営業していた2005年頃までなら駅のホームの端から3分ほどで来られた場所だ。右側も道路のように見えるが方向転換個所と思われる。スキー場はリフト1基、2コースしかないこじんまりとしたものだった(私は1995年頃の土樽スキー場のパンフレットを持っておりそれを見た記憶もあるが、勿体ない事に紛失してしまったようだ)。

 

 

 

ロッジ(Wikipediaを見るとこの建物はユースホステルであった可能性あり)、どうやら今は営業していないようだ(ユースは2009年に休業したらしい)。

 

 

 

万国旗の跡??

 

 

 

北側が入口だったようだ。営業していればそれなりに利用者がいたのではないかとも思うが、商売的には観光地の少ないこの場所では苦しいか。

 

 

 

まだ道路が続いているのでその先を見てみた。変電所らしき設備がある。そしてその向こう側・・・

 

 

 

ズームアップした。ありゃりゃ、民家だったのかな?崩れ具合が半端ない。

 

 

 

この場所から未舗装ながら右折できる道がある。

 

 

 

右折した。この芝生のような道こそが・・・

 

 

 

かつての上越線土樽駅下りホームにつながる道だった。なぜここまで駅直結だったのかが気になったんだが、土樽スキー場は元々国鉄が昭和16年(1941)に造ったスキー場であるらしかった。それで納得。

 

 

 

先ほどの道路に戻った。タイトル上での探索はこれで終わりだが、先ほどの廃墟が気になるので、そこまで行ってみよう。まずは変電所と、すぐ隣の謎の建物だ。

 

(その5・最終回につづく)