【23年7月23日探索・24年4月10日公開】

 

現在地はこの辺

洗い越しの橋を渡り少し進むと何か碑が建っているのが見えた。

 

 

 

石碑の方は殉職碑、隣の薄緑色のは慰霊碑だった。

 

 

 

何の殉職碑かと言えば、清水トンネルを含む上越北線直轄工事に関するものであると刻まれていた。建立は昭和6年(1931)8月、上越線全通の直前だった。

 

 

 

 

殉職者は14名、命がけの工事で「国境の長いトンネル」が貫通し群馬県と新潟県が鉄道で結ばれた。私も合掌し先に向かう事にした。

 

 

 

関越道をくぐるんだが、ここも何か工事中だった。

 

 

 

ずいぶん長い間工事をしているんだな。

 

 

 

ここで振り返ったら、ちょうど清水トンネルが見えた。

 

 

 

ズームアップで撮影した。どうしてもポータルの全景が撮れないな。

 

 

 

先に進んでいく。土樽スキー場がった頃にはロッジがあったようだが、現在はどうなっているのだろうか?

 

 

 

先の方にいくつかの建物が見えてきた。ロッジっぽい建物もある。

 

 

 

普通に家屋もあるようだ。夏場は涼しくてイイと思う。冬場の事はわからないが。

 

 

 

ゴミ置き場がログハウス風になっていた。デザイン重視なのか雪でつぶれないようになのか、どちらだろうか?

 

(その4へつづく)