【23年7月29日探索・24年4月1日公開】

 

現在地はこの辺

歩道が無い富原橋を渡っていく。大型車が来たら通り過ぎるまでガードレールに張り付く。そう言えばこのガードレール、「のっぺりガードレール」に入れていいのかな?

 

 

 

上流方向を見る。特にコメントも無いが。

 

 

 

下流方向だ。この画像は車の通行が両側とも途切れるタイミングをしばらく待って反対車線に向かい撮影した。この100mほど先、左側なんだが・・・

 

 

 

このあたりに柱状節理があると思われるんだが、夏場であるせいかよくわからなかった。

 

 

 

また右側に戻り先に進む。富士市に入ったあたりで、この橋脚跡が大きくなってきた。

 

 

 

かなり大きな橋脚だ。富原橋の旧橋(昭和5年・1930年架橋の吊り橋)の橋脚なんだが、実は大正4年(1915)架橋の幻の鉄道用吊り橋・富士橋(旧四日市製紙により架橋されたが鉄道は通らず、4年後に台風の影響で落橋させられた)の橋脚であるという。この橋脚、火山岩の上に建てられたような感じも気になるが、向こう側のコンクリ製の橋脚?もまた気になる。

 

 

 

大きな橋脚を反対側から見る。石造り(石貼り?)の重厚な造りだ。上部の現状が気になる。

 

 

 

富士市側、右岸に着いた。県道10号線は左急カーブになる。

 

 

 

富士市側から富原橋を見た。歩道が無い事で橋の寿命が縮まるのではないかという懸念があるが、どうなのだろうか?

 

(おわり)