【23年6月25日探索・24年3月23日公開】
現在地はこの辺
埼玉県秩父市浦山 県道73号秩父上名栗線だ。帰りのバスまで少し時間があったので、この先の浦山大日堂に参拝しようと思うんだが、左の建物、何か気になるな。
何か秘密基地感がある。個人宅ではなさそうだ。
20mほど進んでいく。左の建物も気になるが、右の小屋みたいな建物が・・・
雑然としていて、私的には好きな感じだ。
で、その先の大日堂入口の案内通り、ここを右に曲がる。
大日如来縁起が石碑に刻まれていた。大宮郷広見寺四世大雲宗守禅師の開山で、同師が天文2年(1533)大日堂を川俣に建立したといい、今の堂宇は文政3年(1820)という事のようだ。
では先に進もう。昭和55年架橋の寶前橋を渡る。
浦山川の上部を見る。右の建物はバンガローか。
下流側だ。先ほど見た雑然とした小屋を川側から見るとこんなだ。この支えで大丈夫なのか?
参道を進んでいく、んだが、その前に・・・
寶前橋を振り返って見た。普通の赤い桁橋ではあるんだが、よく見ると・・・
えらく穴だらけなんだが、何かの流用橋か?
(後編につづく)