【23年12月3日探索・24年3月21日公開】
現在地はこの辺
6番目の支柱を後に、さらに山を上って行く。
少し上っていたら林道に出た。林道大日陰線というピストン林道だ。明神ヶ岳方面へのハイキング道は林道を横切る。
道、いやに荒れているな。
次の支柱はハイキング道からそう離れていないはずなんだが、それっぽいものが見当たらないので、この辺で右に入っていく。
30mくらい進んだだろうか。主索のワイヤーが見えた。どうも少し上まで来てしまったようだ。
ワイヤー沿いに少し下った所で7本目の索道支柱を発見した。
で、改めて8本目を探しに、ワイヤー沿いに進んでいく。
ほどなく8本目の支柱が見えてきた。
4本目と同じくらいか、少し低いくらいか。テンションを保つためなのか、プーリーが4個付いていた。テンションと言えば私の方も、先ほどからものすごい強風のため、下がっていた。この先、できれば上部のステーションの所まで行こうと思うが、無理して帰れないなんて事になっても困るので、そこも見極めながら先に進む。
(その6・最終回につづく)