【23年5月4日探索・24年2月11日公開】

 

現在地はこの辺

幅員1.5車線、県道でも格上の主要地方道としてはショボい。そんな場所に県道22号線のヘキサが建っていた。

 

 

 

普通車ならどうにか離合できるのかもしれないが、片方でも大型車だったら絶対無理なので離合箇所がたまにある。

 

 

 

しばらく走っていくと送電設備が見えた。目的地に近づいたようだ。

 

 

 

発電所への門と、傍らには説明板があった。

 

 

 

石岡第一発電所、明治44年(1911)竣工、元々は日立鉱山の自家用発電所だったそうだ。

 

 

 

先ほどの説明板にあった水路橋などは探してみたいところだが、この後のスケジュールからすると、時間がない。この水圧鉄管のところで撤収だ。

 

 

 

とりあえず下を見る。石岡第一発電所の建物は見る事が出来た。

 

 

 

水圧鉄管を見上げる。つなぎの部分などはコンクリートが使われているようだが、当初からのものだろうか?

 

 

 

そしてこの鉄管の場所にもヘキサがあった。ここも幅員1.5車線分、やっぱりショボいな。

 

(おわり)