【23年6月25日探索・11月15日公開】

 

この記事のすぐ後、つづきのような記事になる。

現在地はこの辺

埼玉県秩父市浦山 県道73号秩父上名栗線の旧道にあたる道だ。ここから始まる集落が川俣集落になる。

 

 

 

橋が架かっていた。小堀沢に架かる小堀橋だ。現道の方の竣工年次は昭和46年であるようなのでそれよりは古い橋にはなるんだが、竣工年次は不明だ。

 

 

 

先に進む。ここ、今でも秩父市営バスが通行する。まあ14人乗りのワゴン車だからまだマシなんだが、昔はもっと大型のバスが通行していたはずだ。よく通れたな。

 

 

 

けっこう廃墟になっている家屋も多い。

 

 

 

左側は元商店だろうか?

 

 

 

怒りの告知があったが、餌をあげるなではなく餌のゴミを持ち帰れなので至極当然といえよう。

 

 

 

集落内の子の分岐を左に進むと・・・

 

 

 

少し進むと何かがあった。

 

 

 

この謎穴は何だろう?簡易焼却炉??

 

 

 

右側のがけ下では県道から分岐する林道の橋の架け替え中だった。

 

 

 

こんなスペースに出た。老人福祉センターだが、元は小学校だった場所だ。

 

 

 

元・川俣小学校 明治31年(1898)開校、平成4年(1992)閉校、教室はたぶん2学年ずつの3部屋だったのだろう。鉄筋のすごくこじんまりしている山間の学校という感じがよかった。

 

(完)