【22年9月4日探索・23年3月25日公開】

 

現在地はこの辺

小川谷林道に入って間もなくの看板と石碑、林道の案内と林道開通の記念碑あたりかと思ったらどちらも違っていた。看板の方は不法投棄通報に関するもので、石碑の方は供養碑だった。この近くで亡くなったのだろうか?戒名からすると男の子だったんだろう。私もそっと手を合わせた。

 

 

 

林道の看板の手前にはガードレールが多数置かれている場所があった。この場所、その向こう側は小川谷なんだが、辛うじて家屋が造れるほどの平地だ。ここなら日原集落まで約2km、集落からもちょうどいい距離ではある。

 

 

 

先に進んで行くと、ものすごいオーバーハングがあった。

 

 

 

通り過ぎてから振り返った。林道開設のために岩を削ったのだろうか?

 

 

 

ゲートが見えた。この場所にだけガードがあるんだが、右側を覗き込むと・・・

 

 

 

これはもし落ちたら絶対に無事では済まない感じだ。

 

 

 

ゲートには歩行者は通行できる隙間があった。そこを抜け、さらに奥地へと進む。

 

 

 

先の方に何かがあった。

 

 

 

東京都水道局の日原浄水所だった。こんな集落から離れた場所にあるんだ。

 

 

 

そしてこのあたりにも少し広い平地があった。が、せいぜい車3台くらいが停められる程度なので、炭治郎の家があった可能性はとても低いだろう。

 

 

 

この辺、未舗装のままだが、どういうワケかガードロープが設置されていた。

 

(その4・最終回につづく)