【22年6月19日探索・8月11日公開】
現在地はここ
茨城県桜川市真壁町白井 県道41号つくば益子線だ。この名無し交差点を左折する所がレポの県道の終点にあたる。
県道218号大塚真壁線だ。私は2010年に1回訪問しているんだが、途中にけっこう凄い状態になっている崩落部分があったのを強く覚えている。そこが12年経過してどうなっているのかを見てみようと思う。
平成元年竣工、二神川に架かる坂口橋を渡る。
今でも県道としては怪しげな幅員だが、この先もっと狭くなるという。
このあたりでは既に県道オーラは無いと思う。それでも・・・
道標や奉納供養塔が建てられている。歴史ある道なのは間違いない。
序盤はこんな長閑な感じだ。
このあたりでは又少しだけ幅員が広くなった。そんな場所にあったのが・・・
石仏と馬頭尊が建っていた。馬頭尊の方は明治30年(1906)建立だ。多くの人馬がこの峠道を越えたという事なのだろう。
路肩注意のデリニエーターが建っているが、設置者不明だ。県道なのだから普通は茨城県なのだが。
(その2へつづく)