【22年5月29日探索・7月7日公開】
車道終点のようだ。K山荘には現役時代でもこの場所から先は徒歩だったはずだ。この場所にいくつか構造物があるが・・・
この2つ並んでいる建物、ブロック造りの方は危険物倉庫のようだが、右側の木造っぽいのは何だ?バス待合所??
内部には火気厳禁が理由付きで掲示されていた。
ブロック造りの方はやはり危険物倉庫だった。危険物の品名は第3石油類だったので、おそらく重油使用のボイラーがあったのだろう。
先に進もう。左側には荷物用と思われる索道の支柱があった。画像左端辺りが積込場だったものと思われるがよくわからなかった。また、駐車禁止の看板があるが、駐車場らしき場所が見当たらなかった。利用者や従業員はどうしていたのか?これまた謎ではあるな。
索道跡に沿って上がって行けばK山荘に着くんだよな・・・
なので、索道の支柱も竹藪の中に埋もれかけていたりする。
今でもわずかに通行者がいるようだ。細いシングルトラックを進んで行く。
すると突然橋の跡が現れた。桁は残っていたが、床板部は欠落していた。
これは帰路に見つけた、50mほど下流側にあった同様の橋跡だ。私は往路の途中でアプローチ路を見失った事になるんだが、それよりこの橋にはわずかだが木製の床板が残っていたのを見つけた事が大きい。床板は木製だったのが判明した。
(その3へつづく)