【21年1月3日探索・5月30日公開】

 

現在地はたぶんここ

砲台はレプリカだと事前調査でわかっていたのだが、それでもこれはちゃんと見てみたいと思う。

 

 

 

この模様は元々あったものではないだろう。何でこんな模様がついた?

 

 

今は砲台の前がこんなに木で覆われているが、砲台山ハイランドが現役だった頃は海が見えたものと思われた。

 

 

 

銘板的なものが刻まれていた。60cm榴弾砲 昭和42年5月 旭市 安藤工業という情報が得られた。

 

 

 

レプリカなのは承知しているが、それでも中を覗き込んでみた。60cmの榴弾砲は実在しなかったらしいが、妙な迫力を感じてしまった。

砲台山ハイランドは1960年代に造られ、1970年代には閉鎖されたそうだが、この昭和42年(1967)は開業の年なのか?

 

 

 

帰路の途中、あと1ヵ所、往路で気になっていたエリアが頂上にあったリフト乗降場からの延長上になりそうだ。通路だった場所から左方向に入る。

 

 

 

この平場は戦時中には何があった場所で、砲台山ハイランド時代には何かがあった場所なのだろうか?などと思いながら進む。

 

 

 

現在地はこの辺

矢印を付け忘れたが、画像左側やや上の方、リフト遺構なのでは??

 

 

 

これは間違いないぞ!リフトのチェアー部分で間違いない。見上げてみると・・・

 

(その9・最終回につづく)