【21年1月3日探索・5月17日公開】

 

現在地はここ

千葉県富津市金谷 右側の車道は国道127号線、交差点を右方向に行けば久里浜行きフェリーが出ている金谷フェリーターミナルだ。

そんな「フェリー北入口」交差点そばの左側には駐車場らしきスペースがある。

 

 

 

隣にある金谷美術館の駐車場なんだが、正面の瓦礫付近に、かつてこの山にあったレジャーランド、砲台山ハイランドに向かうリフト乗り場があったようだ。砲台山ハイランドは第二次世界大戦終了までは金谷砲台として存在したが、その跡をレジャーランドとして利用したという事らしい。閉鎖されたのは1970年代だというので、既に40年以上が経過しており、この画像ではリフトの跡がどのラインだったか全くわからない。

 

 

 

現在地はこの辺

なので、線路を挟んだ反対側からアプローチを試みる。隣にあるのは旧・金谷小学校(2020年3月で閉校)だ。この道をまっすぐに進むと・・・

 

 

 

このアパートの先で舗装路は右折して行く、

 

 

 

私の進行方向は舗装路ではなく正面に延びるこの道だ。

 

 

 

50mほどで道は無くなり・・・

 

 

 

線路から10mほど離れた場所の山の方に道があるのを見つけたので、ここをよじ登る。

 

 

 

上がってみて驚いた。なんと、道は歩行者が通行する分だけ舗装されていた。

 

 

 

その「舗装路」を下から見るとこんな感じに見える。

 

 

 

防四一と読み取れる石柱が転がっていた。防衛庁のものか??

 

 

 

怪しげな階段を上がっていく。

 

 

 

色はこんなだが、たぶん煉瓦が落ちていた。「YTK」と刻まれた刻印があるが、たぶん東京窯業株式会社のものと思われた。

 

(その2へつづく)