【19年11月3日探索・20年6月10日公開】

 

現在地はここ

地下への入口が疑われる構造物の他にもこんな物置的な建物があった。

頑丈そうなので火薬庫の跡かも。

 

 

 

この先に進むんだが、上側の道には行かず、左側に直進する道を進む。

ちなみに、上側の道は平成29年度に改良された南牧村森林組合が造った森林作業道・木取岨線という。

 

 

 

先に進む前に広大な平地を振り返った。

普通に言えば、相当勿体ない平地なんだが、ここまでのアクセスが悪すぎる。

 

 

 

先の道はダブルトラックなんだが、ここを車が通ったのはいつの事なんだろう?

 

 

 

また広い場所に出た。

発破時待避場所という看板があるところから、この場所もまた採石場だったと想像できる。

 

 

 

この、草が無い壁が発破跡なんだろう。

 

 

 

道は終わったようだが・・・

 

 

 

もう1段低い場所にもまたそれなりに広い平地があった。

 

 

 

現在地は

 

道のないその先を突端まで進んできたが、このあたりで撤収しよう。

 

 

 

現在地はここ

鉱山入口のホッパーまで約150m、往路に気になっていた場所まで戻って来た。

最後に寄り道をするのが、この先を右折するエリアになる。

 

 


「なんもく つりいはうす」と書かれた看板が横たわっていた。

意外にも鉱山とは直接関係なさそうなネーミングだった。

閉山後に出来た施設か?ただ、どうも現役っぽくないぞ。

 

(その9につづく)