【19年3月3日探索・20年1月20日公開】

 

現在地はここ

埼玉県秩父市荒川上田野 この日は小雨が降るあいにくの天気だったため、徒歩探索だ。

今日は一部は再訪になるが、荒川を挟んだこの地区を8の字を横に倒したようなコースで巡ってみようと思う。

 

 

 

久那橋から下流方向を見た。

右岸側の道路は浦山ダムの工事用道路で、再訪部分ながら後ほど歩く事になる。

 

 

 

荒川左岸・久那地区に入った。

 

 

 

道路は左カーブを描いているが、私は直進方向だ。

 

 

 

現在地はここ

細い橋の記号の場所を通るんだが、橋ではなく飛び石だった。

 

 

 

飛び石と言ってもコンクリート製で周囲は鉄製のようだ。

小雨の中だったので滑らないように気を付けて進む。

 

 

 

振り返った。

正面のコンクリの壁のようなものは何だ!

この状況からするとほぼ1つしかないはずだが・・・いったん戻ろう。

 

 

 

橋台跡という事で間違いないだろう。

 

 

 

橋台上部も再度見てみた。

個人宅臭もあるが、ズームアップで撮影した。

 

 

 

という訳で再度飛び石を渡りなおし、右岸に戻って来た。

その右岸側からの俯瞰だ。

ところで、この場所に架かっていた旧橋だが、どんな橋だったんだろう・・・

 

 

そんな疑問が解消できるかと考え、国土地理院の過去の航空写真を調べ、1974年時点での橋の写真を拝借しスクショで切り出した。

ちなみに、まだ久那橋は架かっていない。

橋の形状なんだが、この写真ではよくわからない。影の形から推定するとアーチ橋か?

 

 

 

現在地はここ

では、工事用道路跡を進んでいこう。

 

 

 

60mほど進んだ。

小さな橋の向こう側、道なりは左方向だが、黄色矢印の場所にあるのが・・・

 

 

 

手前が塞がれているトンネルだ。

浦山ダムの工事用道路だったものなんだが、以前よりももっと廃オーラが・・・

 

(中編につづく)