【11年10月29日探索・12年1月9日公開】
現在地はここ
田人大橋である。
現道はこの先直線的なバイパスとなっており、四時トンネル経由に至る。
残念ながらこの田人大橋の竣工年次が調べられなかったのだが、平成のごく初期の架橋と思われる。
現道はこの先直線的なバイパスとなっており、四時トンネル経由に至る。
残念ながらこの田人大橋の竣工年次が調べられなかったのだが、平成のごく初期の架橋と思われる。
旧道はここを左折する。
旧道区間の路肩の異変にはもうあまり驚かなくなったが、ここは国道ではなくなっているとは言え現役区間だ。
早いうちに補修がされるとは思うが・・
早いうちに補修がされるとは思うが・・
いわき市田人町南大平地区だ。
直線と、そこそこの幅がありながらセンターラインの無い道が何だか気持ちイイ。
直線と、そこそこの幅がありながらセンターラインの無い道が何だか気持ちイイ。
集落内は大丈夫であるようだが、集落はずれになると至るところがこんな状態である。
元々国道だったので、丈夫に造ってあったのだろうが、自然の猛威には敵わなかったということか・・・
元々国道だったので、丈夫に造ってあったのだろうが、自然の猛威には敵わなかったということか・・・
そんな旧道区間だが、まだ「国道らしさ」も残っている。
まずは、待避所ありの標識になる。
まずは、待避所ありの標識になる。
続いては、常磐自動車道いわき勿来インターまで6kmの案内看板である。
常磐自動車道のこの区間の開通は昭和63年(1988)3月だ。
つまりは昭和63年時点ではこの道が国道289号線であったことを示している事になる。
常磐自動車道のこの区間の開通は昭和63年(1988)3月だ。
つまりは昭和63年時点ではこの道が国道289号線であったことを示している事になる。
たまに、他の国道旧道でも見かけるのがこのパターンになる。
この支柱、明らかにおにぎりが刺さっていたものではないのか??
取り外したおにぎりは、一体どうしたんだ??
この支柱、明らかにおにぎりが刺さっていたものではないのか??
取り外したおにぎりは、一体どうしたんだ??
・・・つうか、できれば残っていて欲しかった。。。
あちこち、けっこうキテるよな・・・
現在、交通量はさほど多くないが、大丈夫か??
実はこのあたりから、何だか様子がおかしかったんだよね。
しかしながら、この前後で、バリケードなどは気付かなかったのだが・・・
一応、まだこの辺では四輪が通行はしているようだが、林道のような雰囲気になってきた。
202kmのキロポストがあった。
このあたりに来ると轍が見えないが・・・気のせいか??
このあたりに来ると轍が見えないが・・・気のせいか??
あれ??
路肩の状態は、さっきも似たような感じだったが・・・
そう、注意喚起のコーンもロープも設置されていなかったのだ。
そう、注意喚起のコーンもロープも設置されていなかったのだ。
いつの間にか廃道区間なのか??
(連載はあと3回です・その11へつづく)