【09年12月29日探索・10年1月16日公開】
千葉県習志野市津田沼 京成線の下り電車に乗車していると京成津田沼駅にさしかかる手前で、合流してくる新京成線をまたぐ跨線橋が見える。
一瞬しか見えないのだが、初めて見た時から何だか気になる橋だったので訪問してみた。
一瞬しか見えないのだが、初めて見た時から何だか気になる橋だったので訪問してみた。
車道橋じゃなかったんだ。。
造りとしては桁橋となろうか。まるで太鼓橋のように曲弦状になっている。
これが少し遠くから見えたのだからとても気になっていた。
反対側に来たが、取付部分は同じだ。
新京成線は複線なのだが、この新津田沼~京成津田沼の一駅区間、1.2kmだけが単線なのである。
少し待っていると松戸行きの電車がさしかかってきた。
いつ頃出来た橋かが一番気になっていたのだが、竣工は1965年(昭和40年)8月だと判明した。
発注が住友セメント(現・住友大阪セメント)と京成電鉄なのが面白いが、付近には住友大阪セメントの社宅があるようなのでその関連なのだろう。
発注が住友セメント(現・住友大阪セメント)と京成電鉄なのが面白いが、付近には住友大阪セメントの社宅があるようなのでその関連なのだろう。
また、銘版がある位だから橋の名称も判明すると思ったら・・・
「歩道橋」だって。。。
「歩道橋」だって。。。