3回も休職をして学んだことがあります。
休職前の心境は、何か理由をつけて会社を休むようになっていきます。
・ベットから起きれないから会社を休む
・雨が降ってて、濡れるのが嫌だから会社を休む
・日差しが強くて体力が消耗しそうだから会社を休む
・歯を磨いてて、血が出たから休む
・靴下がうまく履けないから会社を休む
・シャツのボタンがうまく付けれないから会社を休む
等、何か理由をつけて休むことが多くなっていきました。
これらの、考え方は一見「ワガママ」だと思われるかも知れませんが、これが「鬱」状態に陥った思考回路です。
あくまでも私の場合なので、個々に症状の違いはあると思います。
朝起きてから家を出るまの数十分、会社行くか休むか毎日葛藤する日々でした。
休むと決めたら急に元気になり、元気になると会社に行けたのではないか?と自分を責めていました。
また、死ぬ思いで会社に行ったら案外と平気に仕事ができてしまいました。
そういう思いを繰り返しながら、少しずつ心と体を蝕まれていきます。
・全身倦怠感
・睡眠障害
・体温調節障害
・思考低下
そして、限界を向かえ休職していくのです。
もっと早く休んで治療していれば、長引かなかったのにって後悔してしまいます。
精神疾患は、早期に治療を開始すれば、それだけ早く直ります。
■治療に関して実践、学んだこと!!
・精神疾患は限界まで我慢をすると治療に手間と時間とお金がかかる
・抗うつ剤を飲んで休んでいるだけでは良くならない(薬は補助的な効果しか得られない)
・メリハリのある生活をおくる(休むときは休み、頑張るときは努力する)
・周りの人と比べない(考え方を割り切る)
・夢をみて叶うことを考える(前向きな思考)
人それぞれの考え方があるので、何が正解で何が不正解かは分かりません。
精神疾患の治療において、100人いたら100通りの治療があると思っています。
私は、精神疾患(双極性障害)は病気と思わず、個性だと思うようにしています。
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