こんばんは。
今日も訪問していただきありがとうございます。
最近また、車内に子ども置き去りで亡くなった事件がありましたね。
ニュースでは事故となっていたかもしれませんが、私は事件と言わせていただきます。
息子、娘の妊娠中も何度も目にしたこの事件たち。
妊娠中、出産直後はホルモンバランスの崩れからか患者の高低差が激しく、こういった事件があると涙していました。
この話は、私の数少ない友人との集まりでも話題にでます。
ある友人が言いました。
「わかる!降ろすの忘れそうになることよくあるよね。」
私は目が点でした。
私には、なぜあの事件が頻発してあるのか皆目検討がつかなかったのです。
友人曰く、子どもが寝て静かだと、他ごと考えてると忘れると。
子どもが3人いる友人なのですが、3人とも乗せてるときは忘れないことが多いが誰かだけ乗せているなどイレギュラーなことをしていると、その子が寝て静かだと忘れてしまいそうになるとのこと。
また、子どもが自分たちでチャイルドシートを外せるようになっただめ自力で降りてきてるだろうと思ってると誰かが降りてきてない、みたいなこともあると。
着いた先で車から子どもを降ろす際、バタバタしてしまいますよね。
目的地に着くと子どもはすでに大はしゃぎですから、それはすごくよくわかります。
駐車場などは降りてからが危ないので、降ろした子どもに注意がいくのも私もわかります。
それでバタバタしてとりあえず安全なところへ移動して、落ち着いてから見てみると1人いない、なんてことがあるそうです。
うーん、わからなくもない…のかな?
私は、これらの事件がとてもショックで、私にとってはあり得ない出来事だったので。
友人の置き去りにしてしまった気持ちがわかる!にわかりませんでした。
でも、私もあり得ないなどと言っていますが、いつ何時自分も忘れてしまうのかわかりませんね。
「あり得ない」「関係ない」とは思わず、常に気を引き締めて気をつけなければならないと思います。
降りる前に内部全体を見る。それを習慣にする。
絶対防ぐためには、もうそれしかないと思います。
1番可哀想なのは子どもたち。
暑い中、置いてきぼりにされ、助けを呼ぶも気づいてもらえず、だんだんと弱っていくのはどんなに怖くて辛かったでしょう。
その気持ちを思うと、やはり感情の高ぶり関係なく涙が出ます。
最後に誰に何を思ったのでしょう。
我が子たちの場合、ママに気づいて欲しいだろうな、と思うとその子たちもそうだったのかな。と思い本当に胸が痛みます。
たったひとつの「忘れてた」が、こんな痛ましい事件を起こし、1人の子どもの人生を奪う。
そんな恐ろしいことはありません。
病気でも自然災害でもない、健康で元気な子どもたちがこういった事件で命を落とすのは、本当に防げることであるがために許せない思いもあります。
今後このような事件が起こりませんように。
切に願っています。
本日も読んでいただきありがとうございました。