数日後に出た血液検査の結果もやはり正常とは程遠いもので、さっそくもよりの診療所の先生が紹介状を書いてくれることに。
「治療ができる病院は〇〇病院か△△病院かのどちらかなんやけど、どうする?」
と2択だったので
「では・・・きれいな方で♪」と言って笑いをとりました。
△△病院は前に一度卵巣嚢腫のオペで入院したことがあるし~
建て替わって新しくきれいになった〇〇病院にしてみよ♪というのは半分冗談です。←半分かいっ
基本は病院ホームページを参考に♪
年齢が若い場合は自家移植という造血幹細胞移植が標準治療
というのを調べていたので、その幹細胞移植の症例数が多くて
なんか安心できそうに思ったから直感で決めた感じ。
予約がとれた病院へは1人で行きました。
平日は夫も仕事だしね。
おそらく多発性骨髄腫という血液がんだろう…と予想できていたから、覚えたてのいろいろな単語を書いた紙を持参して、行ってくるわぁ~♪と気楽な感じで。
普段から普通に1人で仕事に行けているしね。
がんの治療が始まったら仕事はどうなるのかな?
急に休むと回らなくなるし。どうしよう?
お金もかかるのかな?
子どもの教育資金貯めないといけないのにまずいな。
と、そんなことばかり考えていて
やたらとハイテンションで落ち着かなかったのは間違いなし。
不安でたまらない人はもちろんのこと、平気そうに見えてもおかしなテンションだったりするので、初診は付き添いありの方がいいかもしれませんね。