血液がんの治療記録 | 夕菜の宝箱

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~がん(私)でも発達障害(息子)でも上手くつきあって幸せに暮らすことを目標にする毎日~

~病気・治療の記録~

2011年 11月 

 職場の健康診断にて異常が見つかり、血液内科にて

多発性骨髄腫と診断される。(41歳)

 

2012年11月 治療開始

抗がん剤(ベルケイド&エンドキサン&デキサメタゾン)を開始。
退院後は週2回通院で4コース

 

2013年 1月    幹細胞採取のため3週間入院。
大量エンドキサンを2日輸注

            2月  自家移植のため1ヶ月入院。
大量メルファランを2日輸注   

 

            4月 週1回 ベルケイド、服薬でレナデックス再開し

3コースで中止。

            7月 レブラミド5錠毎日、レナデックス10錠週1回の服薬開始。
    
             9月 副作用で好中球減少により帯状疱疹出現。

点滴治療のため2週間入院

 

           10月 レブラミド2錠に減薬、レナデ ックス中止。

 

 2014年3月 寛解に至らないため 同種移植準備開始。レブラミド中止。検査入院2日。

HLAフルマッチのドナーである妹が、まさかの貧血で、鉄剤服薬開始。

             4月  同種移植のため、先端医療センターに入院。

 

   7月 退院。免疫抑制剤の濃度や、ステロイドの量の調整のため週1の通院が続き、高熱や頭痛に悩まされながらも、解熱剤を早めに使うなどして元気に過ごす。

   9月 高熱で1週間入院するも、異常なし

  10月 血液検査の結果なんと!完全寛解になっているもよう!!

 

  12月 頭痛が続くので髄液を調べると、髄膜炎に罹患。即、入院し、点滴治療開始。 

 

2015年2月 服薬で様子をみることになり、退院するも、再び数値が上がり、1ヶ月足らずで再入院し点滴治療のためなんと10月に退院するまで232日を病院で過ごす。別荘と呼び始めたのはこの頃かな。

 

2015年11月 足の痛みが気になり最寄りの整形外科へ行くも、病院でのMRを勧められ 突発性大腿骨頭壊死のオペの話が進む。

2016年1月 右

     7月 左

両股関節人工関節置換術でお金持ちになる。

 

2017年4月 なんと再び汎発性帯状疱疹にて2週間入院

2017年7月 なんと再び髄膜炎にて2か月入院

2018年8月 菌血症にて1か月入院

 

 

改めて書き出してみると

やっぱり治療が終わってからいろいろあるね

正式にはもっと細かくあるもんなぁ(笑)

 

でも減ってきてる感じはするよね。

 

今の私にできることは

風邪をこじらせないよう快方に快方にもっていくこと。

こうやって並べていくと

風邪からの肺炎からの~お迎えコースもなくはない。

 

ここはきっちり風邪を治しておきたいですわ。