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■ 停電のとき
雨も降っていないのに、遠くから雷の音が聞こえてきて…
カーテンを開けてみるとピカピカと光っていました。
光ってから音が鳴るのが早いと近いのでしょうが
とっても遅かったので
すっかり安心してのんびりしていると突然の停電!
ま、停電は突然やってくるものですが(笑)
なんだかのんびりしてしまって、お昼寝もたっぷりしてしまったから
いつもより夜がゆっくりしていて
まだお風呂に入っていなかった我が家。
「もう、いいかげんにお風呂入って、寝るよ!」
を連呼していたのにもかかわらず
なぜかのんびりしてしまっていたのですが
何か、直感がそうさせていたのでしょうか?!
お風呂で真っ暗にならなくてホントよかった~
急な暗闇に、ちびちゃんは怖がって大泣き。
はっきりと
「くらいぃ~!くらい~!!」と叫んで興奮状態で…
にいちゃんは怖がって泣きはしないのだけど
大変だ!と動揺している様子。
私は、大丈夫だよ~と(動揺をかくしながら)言うなり
あそこに置いていたな!
と即、懐中電灯を手にしました。
いつでもすぐに対応できるように、置いていたんですよね!
雷で停電は初めてだったのだけど、
冬に電気使いすぎて
ブレーカーを落としたことが何度かあったもので(笑)
いやぁ~意外な経験が役に立つものですね。
でも、あとから考えた。
やっぱり、暗闇になった瞬間には
大丈夫だよ!どこだぁ?と言って
すぐに子どもたちを捜して
抱きしめてやればよかったかと(笑)
でもねぇ~暗闇で親子で抱き合って慰めあっているより
光をさがして安心するほうがいいよねぇ?
そういう停電も一瞬のことであっという間に終了。
そのあとは、懐中電灯が照らす光を
壁に向けてくるくる回して遊んでいるちびちゃんに
「もうおしまい!」と私がスイッチを消すと
「じぶんでぇ~!!」
とちびちゃんは、いつものパターンにはいっていきました。
「はいはい、自分で消そうね」
でもスイッチが固くて「あれぇ?」となるのだ。
頑張るちびちゃんに気づかれないように、
指のうえからそ~っと補助して
「そう~そこそこ。パッチン!あらできた」
とすると納得。
無事、お風呂に入ることができましたとさ。
やれやれ。