月曜日、夕方少し体調がよくなったから夕飯を買いにでた。

 

家から5分で、あらダメかもと思って引き返した。

案の定ダメで、あるけなくなってかがんで休んでいた。歩きたくても経てないから、四つん這いで歩いた。

 

始めに声をかけてくれたのは、少し年上の女性が肩を貸してくれた。でも背が低いのでそっちのほうが辛い。

ありがたかったけどお別れした。

 

次に30代女性が声をかけてくれた。しんさんという名前を聞いた。

肩を借りて少し歩いたけど10歩20歩で歩けない。少し休んで牛歩の歩みだ。

申し訳なさ過ぎてもういいですって言ったけど、お水を買ってきてくれたり心配してずっとついてくれた。

結局家までついて来てくれた。

中国出身で在15年。大学から日本だって。

ほとんど違和感のない日本語だった。

日本と中国の関係なんて関係ない。

 

その後も二人の様子を見て何人か声をかけてくれた。ありがたい。

 

結局、しんさんは30分以上見守っていてくれた。

救急車は迷ったけど、家でそのまま寝てたらよくなったので、まっいっか。

 

火曜日は寝たきりだった。

訪問の医者は来たけど、なんだか頼りなく聴診器も当てずに帰って行った。

意味ないね。

 

今日はなんとしても保険証返却と書類をもらうために出かけた。

その前に餃子を食べたんだけど、食べられることが不思議だった。

それでなのか元気になって、ぶりのさしみまで食べた。

 

この3日間、死ぬかと思った。食べなくちゃだめだ。栄養補助食品よりも、冷凍餃子だ!