皆さん、こんばんは!

 

リーダーテイルライター

(reader tale writer)

宝木美穂です。

 

このたび、ご縁をいただき、

4/20付の日野ニュースで、

一面トップインタビューに載りました!

 

 

日野ニュースは、40年以上続く新聞で、

偶数月の20日に、30000部、

朝日・読売新聞に挟み込まれます。

現在、

小林和子さんが30年以上1人で作られています。

 

丁寧に作られた新聞は読みごたえもあり、

「インタビューを受けた方が納得する紙面ができることが

何よりの喜びだ」と小林さんは言って

何度もやり取りを続けてくださいました。

 

私もとても気に入った記事になっています。

 

全文載せますので、よかったらお読みください。

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―――宝木さんの出身はどこですか? 

宝木 富山県で生まれ、小3で日野市に引っ越し、

七小、平山中、日野台高校、立教大学に進み、

一時、離れて、2007年に日野市に戻りました。

 

―――ライアー奏者以外にもいろいろな肩書をお持ちですね。

宝木 はい。作家、朗読家、歌手などをしています。

演劇もしていましたが、今はライアーを演奏しながらオリジナル作品の朗読をするライブや、

朗読とライアーの講師もしています。

 

―――ライアーというのはどのような楽器なのですか?

宝木 100年ほど前、教育学者シュタイナーが考案したドイツ生まれの弦楽器で、

全体的に音が低く、心が落ち着き癒される音色に調整しているのが特徴です。

 

私は、中でも「ソウルサウンドライアー」という、

1台の中で「不協和音にならない音の組み合わせ」でできているものを、

感性のまま即興で弾きます。

スティックを使って弦を叩いたり、踊りながら演奏したり、

いろんな楽しみ方をしています。

先日は、東宮下自治会主催「ライアー演奏&ヒーリング」に出演しました。

次は5/11です。

 

―――ライアー以外に力を入れている活動は?

宝木 昨年出した「たまごのひとりごと」という本の活動です。

「たまご」がつぶやく短い言葉各ページに載せています。

 

ころころたまご「ころがりおちたらのぼっていけばいいんだよ」

 

 

この3行詩は、2008年に書き始め、現在、360編以上あります。

本には余白があり、そこに読者の方が絵や文字を描き入れて完成します。

本への描き込みは、自分を深く知ることにつながり、

癒しやセラピーにもなります。

 

今までに小3から70代の方がこの本作りに参加し、写真が届いています。

同じ詩でも人により全く異なるので自分が浮き彫りになり楽しいです。

また、絵が描けなくてもスタンプを押すだけならと、

スタンプワークショップも開催しています。

 

―――いろいろと経験をしてきて大事に思うことがあるそうですね。

宝木 はい。16歳の時にバンド仲間がひき逃げで亡くなりました。

その後も、深くつながった5人が、自死を含め不慮の死を遂げました。

 

どれもがドラマのような、強烈な経験で、

「人はいつ亡くなるかわからないから、好きなことをやろう」

「愛が一番大事」だと言い続ける大人になろうと思いました。

 

 

―――最近もまた、いろいろな経験をされたと聞きました。 

宝木 4年前に病になった母を自宅で看取り、

その後、山梨県の古民家を借り、多くの方が利用する場として運営する中、

左手を大怪我し、医療ミスから一時は全く動かない危機になりましたが、

リハビリを続け、奇跡的に動くようになりました。

 

それらの体験を通して、他人を決めつけず、違いを認め合える世界を作ろうと、

作品や活動にはその思いが反映されています。

また、癒しだけでなく、ワクワクと自分の可能性を拡げる

起爆剤になるようなライブをしたいと思っています。

 

―――宝木さんの優しさはそういう体験からきているのですね。

これからも多方面での活躍を期待しています。

ありがとうございました。

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※編集後記※

インタビュー後、私が言いたいことを付け足すと全体が長くなり、

短くするのは手間のかかり大変なので、

私の過去エピソードを省いてもいいとお伝えした時のこと。

 

「宝木さんのご自分の気持ちを素直に書いて下さったので、

なるべく全文載せたいと思っています。
友人の事は、宝木さんの心に大きく影響していると思ったので、

入れました。そのことを私に話して下さったし。

人には分からない大きな経験をなさったと思います。

文章長くなっても大丈夫です。時間かかるけど、

インタビューに登場してくれた人達が、

満足してくれる紙面が出来れば、それが1番の私の喜びになります。
後悔のないようにやりましょう。」

(了解を得て載せています)

 

とお言葉をいただきました。

 

私は胸がいっぱいになり、

一気に小林さんのファンになりました。

 

喜びにあふれるお仕事されているのが

紙面からも伝わってきます。

 

改めて、ありがとうございました。


ワクワクをあなたに
宝木美穂


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■宝木今後の予定■

3行詩『たまごのひとりごと』ウェブ販売中!PayPay対応!  
5月11日(土)ライアーヒーリング会 日野市東宮下地区センター
   18日(土)りんかりんライブ「ライアーと語りのひととき」 クレアホーム&ガーデン

5月27日(月)「たまごのひとりごと」スタンプセラピー

6月    南と華堂内「たからの里書店」クローズアップ月 (金・土・日)
8月 「宝木美穂の世界」ライブ(日野市)


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◆youtube【宝木美穂チャンネル】

 ・日曜21時 ラジオ『宝木美穂のようなもの』

 ・水曜20時 時折、オリジナル作品の朗読、

       ライアー演奏、過去ライブ映像を配信!

 

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