早いもので4月23日で1年。
一周忌の法要が終りました。

昨日までいたじゃん
毎日元気に中学校に通い
帰宅後はネット三昧
休日はゲームセンター

私の中の息子は
ずっと時が止まったままで。
だけど息子の同級生はもう高校3年生。
5つも下の弟が4月から
旅立ったお兄ちゃんの
お下がりの制服を着て中学校に通い。
お兄ちゃんと同じ美術部に入部。

時が止まった息子と。
進む時間と。
もう現実的に何もしてあげられない
そんな辛さとか。

今日法要を務めてくださった
お坊さんのお話しで。
亡くなったらおしまいではないと。
亡くなってもなお
故人の生前を知るものが
忘れずにいる限り
終りではないですよと。

うん。そう思います。
今夜はひたすら涙が溢れ。
なんだろね。
要するに。
逢いたくてたまらないです。

そんなことを久しぶりに
こちらに書いてみましたが。
途中で捨てられずにいる
エンシュアの缶がポンと鳴りました。
たいくんかなとか
そんなこと思うとよけいに泣けるね。

さて。
進む時間と止まった時間の狭間で
また1年頑張りますか。