パリ13日目 観光中にフランス料理に飽きたらココ!チャイナタウンの本場中国人が作る焼き餃子は絶品♪

 

 


 

 

 

 

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パリから七海です☆

 

先日、私の叔母がパリに7日間の観光に来ました。

 



叔母の観光目的は


パリ市内の絵画や彫刻などの美術品巡り。



 

美術品だけを巡るツアーを予約して、パリに来ていました。

 

ツアーのコースには、昼食が必ず組まれており


しかも全昼食が、観光客向けのフランス料理屋さんです。

 

 


お店の入り口にはメニューが貼られています。
 

   ↓

 

 

じっくり見たい方はお店に入る前にチェックできます。


Restaurant raviolis 餃子館 と謳うだけあって餃子がパリ一美味しいお店です。

 



 

美術館巡りがメインのコースで


夜は美術館が閉館となるので


美術館を見た後はフリータイムになります。



 

 

叔母の年齢から想像しても


毎回昼食がフレンチの後、夜ご飯までフレンチだと


流石にキツイだろうなぁと思い


夜はフレンチとは違った、私が行きつけの


和食、中華、韓国料理、タイなど他アジア料理の


レストランに連れて行きました。





お店は通りの坂の途中にあります。
 

 

 


叔母からは


「もうフランス料理は見るのもイヤだったからすごく嬉しいわ!!」と

 

言われましたが


実際に、叔母だけでなく


2年前に私の両親がパリに来た時も


二人とも2日目まではフレンチを食べていましたが


やはり胃が受け付けなくなり


「あなた、パリに住んでいるのだから、フランス料理以外で美味しいところ知らないの?」と


SOSの電話がかかってきた事があります。

 

 


テーブルには中国の黒酢(真ん中の一番長いビン)、奥が醤油です。
 

    ↓
 


左のコップに入っているのが自家製のラー油。


かなり辛いので少しずつ味を見ながら入れた方がいいです。


右は唐辛子のペーストソースです。


フランス人はこれが好きらしくよくかけて食べています。




 

 

今日紹介するお店は


パリに観光で来たけども


ちょっとフランス料理はもう見たくない!という方にお勧めです。

 



日本でもお馴染みの焼き餃子屋さんです。

 



パリ19区はベルヴィルのチャイナタウンにある餃子屋さん



阿國餃子館 Restaurant Guo Xin

 


 

このお店のオーナーさんはもちろん中国人の方です。

 

阿國餃子館 Restaurant Guo Xin の餃子は


全てその場で手作りです。

 


 


お店の一番奥の厨房で


オーナーのお母さん、息子さん達が


ひたすら餃子の皮を練って


肉アンを皮に包んでいます。

 

 


フランス人のベスト1オーダーはコレ。
 

     ↓
    


Aubergines sautees ナスの炒め物 


フランス人は餃子だけを食べません。


ちゃんと前菜に野菜を頼んで皆でシェアしています。

 



 

 

パリは世界有数の移民国です。



北アフリカ、中東をはじめ


ヨーロッパ近隣の、イタリア、ポルトガル、スペイン


さらにはインド、韓国、中国から沢山の移民の方が移り住んでいて


パリでは本場そのものの味が楽しめます。

 



なので、中国のお店も沢山あり


パリのあちこちにチャイナタウンがあります。

 



 

元々中国では焼き餃子という物がなく


全て水餃子なのだそうです。

 

焼き餃子は日本が発祥だとか。

 



なのでパリの中華のお店ではほとんど水餃子で


焼き餃子がありません。

 

 


次にフランス人に人気の前菜はこれ。
 

    ↓



Nouille de riz sauter 米粉麺の焼きそばです。


これも皆さん前菜にシェアして食べています。

 




 

なのですが


ここ阿國餃子館 Restaurant Guo Xinでは


焼き餃子が有名で


訪れるパリジャンも現地の中国人の方も


焼き餃子を注文します。

 

 

 


焼き餃子のメニューはgriller と書かれたココ

 

   ↓

 



上から
・豚と野菜の焼き餃子
・豚とシブレットの焼き餃子 (一番人気で皆さんほとんどがコレ)
・豚と野菜とネギの焼き餃子
・豚とセロリの焼き餃子
・豚とニンジンの焼き餃子
・豚とマッシュルームの焼き餃子
・鶏肉と野菜の焼き餃子
・牛肉とセロリの焼き餃子
・牛肉とニンジンの焼き餃子
・3つの野菜の焼き餃子(ベジタリアン用)
・豆腐の焼き餃子(ベジタリアン用)
・コーンとマッシュルームの焼き餃子(意外と美味しいです)
・海老の焼き餃子
・魚のすり身の焼き餃子

 


 

阿國餃子館 Restaurant Guo Xinの餃子は


一口サイズ

 



練りたてのモチモチの餃子の皮に


アンが詰められ


カリカリに焼かれて出てきます。

 

 

 

 

 

そして


よーく耳を澄ましていると


パリジャンのほぼ全員が餃子の前に


前菜として必ず注文するものが


このナスの炒め物です。



 

これがナスの炒め物
 

   ↓

 

 

一度油で揚げたナスを


醤油ベースのタレに漬けて


さっと焼き上げたナス炒め。

 




一度揚げてあるので、ナスの食感と芯が残っており


すごく美味しい一品です。

 

 

パリジャンが座っているテーブルの周りを見ると


必ず各一皿づつ置かれていて


ちょっとびっくりします。

 


     

 

そして
 

ここの名物はもう一つ



米粉の麺の炒め物です。


  ↓


 

モチモチの太麺と


中国本場の香腸(中国のサラミです)


青梗菜がすごく合います。

 



ここ阿國餃子館 Restaurant Guo Xinでは


現地のパリジャンだけでなく


中国人の方も多数来店するお店。

 


 

お昼時13時や夜20時からはとにかく混みますので


並ぶのが嫌な方は


早めに行かれた方が無難です。

 

 

 


このように
 

パリには移民の方の本格的な料理屋さんが沢山あるので


パリ滞在時に、フランス料理に飽きた方に


是非お勧めします。

 




◆◇◆ 阿國餃子館  Restaurant Guo Xin ◆◇◆
47 Rue de Belleville, 75019 Paris
Tel: 01 42 38 17 53
Metro ②⑪ Belleville 駅 徒歩5分

 

 

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