パリ14日目 マレ地区にオープンしたビューリーの2号店で19世紀さながらのカフェで静かな日曜日♪
パリ14日目 マレ地区にオープンしたビューリーの2号店で19世紀さながらのカフェで静かな日曜日の朝を過ごす♪……………………………………………………………………………★今や七海のブログを超えて?(爆) 超ー!大人気よーー!BOSSの 『 裏 クロワッサン 』 只今公開中よ~ヒヒヒ・・・本音と辛口いっぱいよー! 今日のお店は本当に美味しい? 入り口は七海のブログの 今日Juliettaの広告の下ね! ……………………………………………………………………………パリから七海です☆BULY ビューリーと言えば日本人の間でも人気のパリの美容専門店です。1803年パリ・サントノーレ通りに新しい美容ブランドがオープンしました。それがBULY ビューリーです。創業当時のビューリーは薬局です。総合美容薬局としての立ち位置から不純物を一切用いず天然のハーブや薬草だけを用いたコスメ用品やフレグランスを販売していました。当時のパリジャンには大人気だったのですがやがて世の中の流行が目まぐるしく変わっていく中古くからの物を大切にするコンセプトはパリジャンから忘れ去られビューリーは静かに店を閉めパリの街から姿を消しました。時は流れ2014年ビューリーの徹底した自然美容薬のコンセプトに感銘した一組のフランス人夫婦が「ビューリーの自然美容コスメを、このまま埋もれさせるのは問題だ!」と資金を募り、ビューリーの伝統美容コスメをパリ左岸のボナパルト通りに復活させます。そして2017年パリのトレンド発信地であるマレ地区にビューリーの2号店をオープンします。2号店のコンセプトはビューリーの美容コスメ店の中で専門スタッフと話し合いながら自分に合った美容商品を探し求めていく。しかもそのスタイルはカフェお店の雰囲気はビューリーが創業した19世そのものです。重厚な木彫の什器にビューリーのボトルが並んでいます。そしてお店の反対右側がカフェのカウンターになっています。実はこのカフェはパリの老舗のカフェグラン・カフェ・トルトーニを再現したものです。グラン・カフェ・トルトーニはビューリーの創業と同じく19世紀にパリのイタリアン大通りにありました。当時のパリの文化人や政治家が談義で盛り上がっていた場所でバルザックやデュマなどの小説にも実名で登場する由緒あるカフェでした。ビューリーを復活させたご夫婦のこだわりからここマレ地区のビューリー2号店の中にカフェとして復活します。カフェ側の大理石の壁には当時のカフェに通った常連客であるジョルジュ・サンド、エドゥアール・マネ達の名前が刻まれています。丁寧に入れてくれたカフェを手作りのマドレーヌやパウンドケーキと一緒に頂けます。19世紀の重厚な雰囲気のカフェのカウンター煎れたてのコーヒーの香り。通りに面した大きなガラス窓から明るい日差しが差し込んできます。数々のアンティークの中に古い日本のかき氷の機械が置いてあります。ビューリーを復活させたご夫婦が日本に寄った時に気に入って買ってきた物だそうで夏場は実際に機械でかき氷を出してくれるそうです。カフェの奥にはご夫婦が日本で食べて大変気に入いられたおにぎりが販売されています。マレ地区の日曜は一番賑わい楽しい曜日です。日曜日の朝まだマレ地区が喧騒に包まれる前このビューリーカフェで19世紀の家具たちに囲まれて静かな時を楽しむ事が出来ます。是非パリの日曜日をこのカフェで過ごしてみてはいかがですか。◆◇◆ Buly & Grand Cafe Tortoni ◆◇◆45, rue Saintonge 75003 ParisTel: 01 42 72 28 92Metro ⑧ FILLES DU CALVAIRE 駅 徒歩5分★HERMESエルメス2019春ソーエルメス限定版パンサージュはコチラ>>★HERMESエルメス2019春ソーエルメス限定版パンサージュはコチラ>>実はいま一番アクセス数が多いのが ワ・タ・シ!★BOSSの『 裏 クロワッサン 』 はこちら>>